英語で条件・例外・念のための備えを伝える

レベル B2

英語で条件・例外・念のための備えを伝える

日本語では「〜たら」「〜なら」で広く表せる場面でも、英語では必要条件、例外、事前の備えを区別します。条件を満たす必要があることと、万一に備えて今行動することの違いを押さえましょう。二つの選択肢のどちらでも結果が変わらない言い方も学びます。ここで扱う接続表現そのものには敬語とくだけた形の区別がなく、相手や場面に合わせて依頼の仕方や語彙を選びます。

必要条件・例外・備え・選択肢を表す語句

「〜の場合に限る」と必要条件を示す

only if necessary condition, outcome

「〜しない限り」と例外を示す

default outcome unless exception

起こるかもしれない事態に備える

precaution in case possible future situation

必要条件と事前の備えを区別する

「only if the work passes inspection」は「検査に合格した場合に限り」という必要条件で、日本語の「合格しないと支払えない」と違って条件部分を肯定形で述べ、合格だけで必ず支払うとまでは約束しません。条件を文頭に出す場合は主節の語順も変わり、「Only if the work passes inspection will we release the payment」のように助動詞を主語の前に置きます。

「unless it rains」は「雨が降らない限り」で、雨が降ることを例外として示すため、日本語の「ない」につられて条件部分にも否定語を加えないようにします。「Please keep a copy in case the original is lost」は紛失する可能性に備えて今コピーを保管する指示で、紛失してから行動する条件文ではありません。

これらの例では、未来のことでも条件や備える事態を表す節は「passes」「rains」「is lost」のような現在形にし、単に未来だからという理由で「will」を付けません。「whether you pay online or at the desk」は「オンラインでも窓口でも」という意味で、選択肢を挙げて料金が変わらないことを示し、この用法の節でも未来の支払いに現在形を使えます。

どちらを選んでも結果が同じだと伝える

outcome whether … or alternative one or alternative two

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