英語で症状を伝え、薬局で相談する
体のどこが痛いか、どんな症状があるかを伝え、診察の予約や薬局での相談につなげましょう。日本語では「頭が痛い」と言いますが、英語では「自分の頭」を主語にして、痛むという動詞を続けられます。今も続く症状には現在完了形を使い、期間には for、始まった時点には since を添えます。「二日前に始まった」のように過去の出来事として話すときは、過去形と ago を使います。
体の部位・症状・受診に使う基本語
痛む場所を伝える・尋ねる
My body part hurts.
喉の痛みや咳を伝える言い方
日本語の「痛い」は形容詞ですが、英語では痛むという動詞を使う言い方と、痛みのある状態を形容詞で表す言い方があります。「My throat is sore.(喉が痛みます)」は後者で、喉がひりひりしたり、痛んだりする状態を伝えます。
咳や熱などは、日本語の「出る」「ある」をそのまま訳さず、症状があるという形で言えます。「I've got a cough.(咳が出ます)」は、日常会話でよく使う表現です。この言い方だけでは、いつから咳が続いているかまでは伝わりません。頭痛・熱・咳をこの形で言うときは、症状の名詞の前に不定冠詞を付ける点にも注意しましょう。
今も続く症状の期間を現在完了形で伝える
I've had a symptom for a length of time.
I've had a headache for two days.
I've had this fever for three days.
昨日から・月曜日からと始まった時点を伝える
I've had a symptom since a starting point.
Yes, I've had a fever since yesterday.
I've had this cough since Monday.
何日前に始まったかを過去形で伝える
A symptom started a length of time ago.
The cough started two days ago.
希望の日を伝えて診察の予約を頼む
I'd like an appointment a day, please.
I'd like an appointment today, please.
Can I get an appointment tomorrow?
受付で症状を伝え、予約時刻を決める会話
- A
I'd like an appointment today, please.
- B
Is the appointment for you?
- A
Yes, I've had a fever since yesterday.
- B
Can you come tomorrow morning?
- A
Yes, nine o'clock is fine.
薬局の場所や症状に合う薬を尋ねる
薬局の場所を尋ねるときは、近くに薬局があるかを聞く言い方が使えます。探すのを手伝ってほしい場合は、相手にお願いする形にすると丁寧です。
「Do you have anything for a headache, please?(頭痛に効く薬はありますか)」と尋ねられます。「何か」は、具体的な薬の名前が分からないときに便利です。症状の前に置く前置詞は、ここでは「その症状に対する」という意味で、期間を表しているわけではありません。日本語の敬語のように動詞全体を変えるのではなく、控えめに頼む疑問文や、お願いを添える言葉で丁寧さを表します。
Is there a pharmacy near here?
Could you help me find a pharmacy?
Do you have anything for a headache, please?
休むことを勧める・休養をお願いする
「You should rest today.」は「今日は休んだほうがいい」という助言です。助動詞の後ろには動詞の原形を置くので、相手が誰でも「休む」という動詞の形は変えません。日本語の「しなければならない」ほど強い義務を表す言い方ではありません。
一方、お願いの言葉を添えて「数日休んでください」と言う形は、相手に具体的な行動を求める指示になります。診察での指示にも使えますが、お願いの言葉を付ければ、どんな場面でも柔らかい助言になるわけではありません。ここで「数日」の前に置く前置詞は、休む期間を示しています。
You should rest today.
Please rest for a few days.