英語の能動態・受動態と責任の伝え方

レベル B2

英語の能動態・受動態と責任の伝え方

変更について説明するときは、行った人、変更されたもの、すでに話している話題のどれから始めるかを選べます。日本語では主語を省けますが、英語では通常、主語を置き、不特定の店側や運営側を指す言い方も使います。この課では、現在に関わる変更を現在完了で伝え、問い合わせでは理由の説明から責任者の確認へ進みます。短縮形は会話でよく使いますが、日本語の敬語に当たる形ではありません。

同じ前置詞で表す「〜によって」と「〜までに」

行った人を主語にして変更を伝える

Agent has changed affected thing.

変更されたものを主語にする:行為者を添える形と省く形

Affected thing has been changed by the agent / with the agent omitted.

店側や運営側を指す主語で、個人を特定せずに伝える

Unspecified they have changed affected thing.

話題を先に出し、代名詞で受けて変更を伝える

As for established topic, we have changed it.

受動態で行為者を示すか、省くか

この課の現在完了の受動態は、主語に合わせた助動詞、過去分詞の「been」、動作を表す過去分詞を並べる形で、「has been changed」は「変更された」という現在に関わる事実を伝えます。日本語の「変更されて困った」のような迷惑の意味が、受動態だけで加わるわけではありません。行為者を示す前置詞「by」を添えると誰が変更したかを明示でき、省くと変更の事実に注意が向きますが、責任者を問われている場面では説明を避けているようにも聞こえます。

同じ前置詞でも、後ろが日時なら「〜までに」という期限を表し、行為者の意味とは区別します。話題を先に出す形では、日本語の「開店時間は」に当たる部分に続けて、主語と、開店時間を受ける目的語の代名詞を置きます。例の短縮しない形は案内文や改まった説明に、短縮形は親しい会話に向いていますが、短縮しないだけで丁寧になるわけではなく、責任を認める際は自分を主語にして行為と連絡不足を明言することが大切です。

改まったやり取り:変更理由を説明し、自分の責任を認める

親しいやり取り:短縮形を使って理由と責任を伝える

次のレッスン