英語の現在進行形と状態動詞の使い分け

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英語の現在進行形と状態動詞の使い分け

日本語の「〜ている」は、「本を読んでいる」にも「答えを知っている」にも使えますが、英語では同じ形になりません。今している動作や一時的な状況には現在進行形を、習慣や状態には基本的に現在形を使います。同じ動詞でも、表す意味によって形を使い分けましょう。

持つ・思う・する・見えるを表す動詞

現在進行形の基本の文

subject + am/is/are + verb ending in -ing.

現在進行形の否定文

subject + am/is/are + not + verb ending in -ing.

現在進行形の疑問文

am/is/are + subject + verb ending in -ing?

習慣と一時的な状況の違い

日本語ではどちらも「働いています」と言えますが、英語では普段の仕事を「I work in a shop.」、今日の一時的な働き方を「I'm working at home today.」のように言い分けます。現在形は習慣や普段の状況を、現在進行形は今している動作や今の期間だけの状況を表します。

「We live in London.」は普段住んでいる場所を伝え、「We're living with my parents this month.」は今月の一時的な暮らし方を伝えます。進行形は、話している瞬間にしている動作だけでなく、このように今の期間に続いている状況にも使えます。現在形で言う状況も、永久に変わらないという意味ではありません。

知っていることや所有には現在形

「知っている」「持っている」は日本語では「〜ている」ですが、英語の know や、所有を表す own は動作ではなく状態を表すため、普通は進行形にしません。今のことでも「I know the answer.」「My parents own this house.」のように現在形を使います。

現在形では、主語が he、she、it や一人の人の名前などの三人称単数なら、「He knows your name.」「She owns a small shop.」のように動詞に -s を付けます。I や you には、一人を指していても -s を付けません。日本語の「〜ている」をそのまま進行形に置き換えず、動作か状態かを考えましょう。

意見を表すときと考えているとき

think は「〜だと思う」という意見を表すとき、普通は現在形で使います。「I think this book is good.」は「この本はいいと思います」という意味です。

一方、「考える」という頭の中の活動なら、進行形にできます。「I'm thinking about your idea.」は、あなたのアイデアについて今考えているという意味で、日本語でも「思う」と「考えている」を言い分けると違いがつかめます。

所有を表すときと何かをしているとき

have は物などを「持っている」という状態を表すとき、普通は現在形で使います。一方、食事や会議などを「する」という意味なら、今していることを進行形で表せます。

「We're having lunch.」は「今、昼食を食べています」、「They're having a meeting.」は「今、会議をしています」という意味です。have をいつも「持つ」と訳さず、後ろの言葉と合わせて意味を捉えましょう。

目に入るときと診察を受けるとき

see が目に入って「見える」という意味のときは、今のことでも普通は現在形を使います。「I see a bus outside.」は「外にバスが見えます」という意味で、意識して「見ている」という意味ではありません。

一方、see が人に会うことや診察を受けることを表す場合は、進行形にできます。「She's seeing a doctor right now.」は、彼女が今、医師に診てもらっているという意味です。「The doctor is seeing another patient at the moment.」では、医師が今、別の患者を診察していることを表します。

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