英語の動詞の形:三人称単数・-ing形・過去形

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英語の動詞の形:三人称単数・-ing形・過去形

これまでに学んだ現在形・疑問文・過去形の知識を使って、英語の動詞の形を整理しましょう。日本語では主語が「私」でも「彼女」でも動詞の形は同じですが、英語の現在形では主語によって形が変わります。規則的な語尾の変化と、不規則な過去形を表で確認します。同じ「do」でも、「する」という意味の動詞と、疑問文や否定文を作る助動詞の二つの働きがあります。

活用を確かめる動詞と助動詞

動詞の四つの形を見比べる

原形三人称単数の現在形進行形などで使う形過去形
workworksworkingworked
gogoesgoingwent
watchwatcheswatchingwatched
studystudiesstudyingstudied
makemakesmakingmade
runrunsrunningran
stopstopsstoppingstopped
havehashavinghad
dodoesdoingdid

三人称単数の語尾のつけ方

日本語では主語の人称によって動詞の形は変わりませんが、英語の現在形の肯定文では、主語が三人称単数のとき、一般動詞に通常「-s」をつけます。三人称単数とは「he・she・it」や、一人の人・一つの物を指す名前や名詞などで、一人を指していても「I・you」にはこの「-s」をつけません。「She watches TV after work.」では、主語が「she」なので「watch」が「watches」になります。「-ch・-sh・-s・-x・-z」で終わる動詞には通常「-es」をつけ、「go・do」も「goes・does」になります。

「study」のように子音字+「y」で終わるときは、「y」を「i」に変えて「-es」をつけますが、母音字+「y」ならそのまま「-s」をつけます。「have」は例外で「has」になります。

三人称単数のつづりの変化

原形三人称単数の現在形
workworks
gogoes
watchwatches
studystudies
havehas
dodoes

進行形で使う語尾のつけ方

基本は原形に「-ing」をつけます。「study」は「studying」のように「y」を残します。「make」のように発音しない「e」で終わる動詞は、通常その「e」を取るので、「I'm making lunch.」となります。

「run・stop」のように、強勢のある最後の音節で、一つの母音字の後に一つの子音字が続く場合は、最後の子音字を重ねて「running・stopping」にします。ただし、最後の文字が「w・x・y」の場合は重ねません。音の数だけでなく、「He's running to school.」「Why is the bus stopping?」で、つづりを確認しましょう。

そのまま足す形とつづりが変わる形

原形進行形などで使う形
workworking
studystudying
makemaking
runrunning
stopstopping

規則動詞の過去形のつづりと例文

過去形のつづりと語尾の三つの発音

規則動詞の過去形は基本的に「-ed」をつけ、すでに「e」で終わる「live・decide」には「-d」だけをつけます。「study・cry」のような子音字+「y」は「y」を「i」に変えて「-ed」をつけますが、母音字+「y」では「y」を残します。「stop」は短い母音+子音で終わる一音節の動詞なので、最後の子音字を重ねて「stopped」にします。

発音は原形の最後の音で決まり、声を出さずに発音する子音の後では、/t/を除いて、語尾は/t/になります(「I worked yesterday.」「We watched a film yesterday.」)。母音や声を出して発音する子音の後では、/d/を除いて、語尾は/d/になります(「We lived near the station.」)。/t/か/d/の後では/ɪd/となって一音節増えます(「She wanted some water.」)が、ほかの語尾まで一律にカタカナの「エド」と読まないようにしましょう。

過去形の語尾の読み分け

原形過去形語尾の発音
workworked/t/
watchwatched/t/
livelived/d/
wantwanted/ɪd/
decidedecided/ɪd/

不規則な過去形:似た変化と個別に覚える形

原形と必要な発音過去形と必要な発音
keepkept
feelfelt
sleepslept
givegave
runran
speakspoke
makemade
havehad
gowent
dodid
read/riːd/read/red/

助動詞が変化したら、後ろの動詞は原形

日本語では動詞の語尾で否定や過去を表しますが、ここで扱う英語の疑問文・否定文では、助動詞が主語に合わせた変化や過去の印を引き受け、後ろの一般動詞は原形になります。「She works here.」を疑問文にすると「Does she work here?」となり、「-s」は後ろの動詞につけません。現在では主語が「I・you・we・they」なら「do」、三人称単数なら「does」を使います。

過去では主語にかかわらず「did」を使い、「Did she work yesterday?」の「work」も原形です。否定文でも「I don't know.」「She doesn't eat eggs.」「She did not work yesterday.」のように、後ろの動詞を原形にします。「does+三人称単数の形」や「did+過去形」と、同じ変化を二重につけないようにしましょう。

肯定文と疑問文・否定文の動詞を比較

状態や存在を表す動詞の例外

「be」の現在形「am・is・are」と過去形「was・were」は、ここで扱う疑問文・否定文では「do・does・did」を使いません。疑問文では「Is your brother a student?」「Was she here yesterday?」のように、この動詞自体を主語の前に置きます。否定文ではその後ろに「not」を置き、「He isn't here.」「She wasn't here yesterday.」のように短くすることもできます。

日本語では「学生です」と「ここにいます」は別の言い方ですが、英語ではどちらも「be」の形を使うため、一般動詞との違いを確かめましょう。

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