英語の形式主語it:天気・時刻・距離と「〜するのは…」

レベル A2

英語の形式主語it:天気・時刻・距離と「〜するのは…」

日本語では「寒いです」「7時です」と言えますが、英語ではこうした文にも主語のitを置きます。このitは特定の物を指さず、「それ」と訳す必要はありません。天気・時刻・距離を伝える形と、「〜するのは…だ」と評価する形を練習しましょう。

特定の物を指さない主語it

天気を伝える:It is+天気の形容詞

It + be in the present tense + weather adjective + time expression.

時刻を尋ねる・答える

It + be in the present tense + clock time.

距離を伝える:It is+距離+to+目的地

It + be in the present tense + measured distance + to destination.

「〜するのは…だ」:It is+形容詞+to+動詞の原形

It + be in the present tense + adjective + to activity being evaluated.

形式主語it・「それ」のit・存在を表すthereの使い分け

日本語の「今日は寒いです」「7時です」には「それ」に当たる語がありませんが、英語の平叙文では通常、主語が必要なので、天気・時刻・距離には特定の物を指さないitを置きます。「It's cold today.」のitは「それ」と訳さず、It'sはIt isの短縮形です。

「It's normal to feel tired.」では、itを仮の主語として先に置き、何が普通なのかを後ろのto feel tired(疲れること)で示します。一方、「It looks expensive, but it's actually quite cheap.」のitは、すでに話題に出た物や、その場でわかる物を指す「それ」です。

「There is a mosquito in my room.」は「部屋に蚊がいる」と存在を伝える形で、このthereは「そこ」という場所を指さず、天気などのitと置き換えられません。日本語で主語を言わない場合でも、これらの英語の文ではitやthereを省かないようにしましょう。

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