フランス語の仮定表現:もし〜ならと条件法

レベル B1

フランス語の仮定表現:もし〜ならと条件法

今とは違う状況や、実現するか分からない未来を想像して、その結果を話してみましょう。フランス語では、条件を表す部分に半過去、結果を表す部分に条件法現在を使います。日本語の「〜たら」に一つの形を当てはめるのではなく、条件と結果を分けて組み立てるのがポイントです。

想像した結果を表す条件法

条件は半過去、結果は条件法現在

Si condition imaginée, conséquence au {conditionnel|would-hypothetical}.

半過去で今や未来の仮定を表す

「Si j’étais libre demain, j’étudierais le japonais.」では、j’étais が想像した条件、j’étudierais がその結果を表します。demain は「明日」なので、この半過去は過去の出来事を語っているわけではありません。日本語の「〜たら」は動詞の形を細かく区別せず使えますが、この仮定の形では si の後を半過去にし、結果を条件法現在にします。

結果側の条件法を、そのまま si の後に置かないようにしましょう。「Comment votre journée changerait-elle si vous n’aviez pas à travailler ?」の n’aviez pas à travailler は「働く必要がなかったら」という条件で、changerait が想像した変化を表します。

仮定した場合の行動や変化を尋ねる

Que/Comment conséquence au {conditionnel|would-hypothetical} si condition imaginée ?

親しい質問と改まった質問

「Qu’est-ce que tu ferais si tu avais plus de temps ?」は、親しい相手に tu を使って尋ねる形です。「Comment votre journée changerait-elle si vous n’aviez pas à travailler ?」は、一人の相手に vous を使えば敬意や距離を示す質問になり、主語と動詞の倒置も改まった響きを添えます。vous は複数の相手にも使うので、それだけで必ず敬語になるわけではありません。

日本語の「です・ます」と違い、フランス語では相手に応じて代名詞と動詞の活用も変わります。「Si j’étais libre demain, j’étudierais le japonais.」のような条件文自体には、丁寧体と普通体の区別はありません。条件法は別の場面で丁寧さにも関わりますが、ここでは想像した結果を表すために使っています。

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