フランス語で主張や否認を伝える:情報源と話し手の立場

レベル B2

フランス語で主張や否認を伝える:情報源と話し手の立場

ニュースや職場の情報を伝えるときは、誰の話なのか、自分は確認したのかを示しましょう。フランス語では、日本語の「〜と認める」とは語順が異なり、認める人と動詞の後に内容を続けます。否認を表す接続法や、過去の行為をまとめて表す不定詞の形も例文で確かめます。

情報源・主張・否認を表す語句

「〜によると」で情報源を示す

Selon une source, proposition attribuée.

主張や否認の内容を文で続ける

Une source {affirme|to-claim} / {allègue|to-allege} / {reconnaît|to-acknowledge} / {nie|to-deny} que + proposition.

過去不定詞で認めた行為・否定した行為を表す

Une source {reconnaît|to-acknowledge} / {nie|to-deny} avoir + participe passé.

伝聞や未確認の情報として伝える

Une proposition serait une information rapportée / Apparemment, proposition.

他人の見解と自分の確信を分ける

selon は情報源を示し、d'après certaines sources は「一部の情報源によると」、apparemment は「どうやら」を表して伝聞にも状況からの推測にも使えますが、いずれも話し手が確認したことを保証せず、報道では serait などの条件法でも未確認の情報として距離を置けます。

affirmer ははっきり述べることで必ずしも疑いを含まず、alléguer は裏づけが示されていない言い分や申し立てを伝える硬い語で、この例では不正の疑惑を扱っています。

reconnaître は事実や問題を認めること、nier は内容を否定することを表し、文を続ける que は省かず、肯定の affirmer・reconnaître では通常は直説法、例文の nie que の後では ait été という接続法の形を使うため、日本語の「〜と」だけでは見えない動詞の形に注意します。

認める人・否定する人と行為者が同じなら、例文の avoir approuvé や avoir publié のような過去不定詞で以前の行為を表せ、トムの例では nier 自体が否定を担い、qui que ce soit はその範囲で「誰であれ」を意味します。

彼女の例の on は会話で「私たち」を表していても動詞は三人称単数の avait となり、日本語の「私たち」に合わせて複数形にはしません。

「Selon l'entreprise, aucune donnée client n'a été perdue, mais je ne peux pas le confirmer.」では会社の説明と自分の確認状況を区別しており、誰かの否認だけで疑いが晴れたとはせず、同意するときもマヤの例のように自分の判断を言葉にします。

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