フランス語の序数と数量の言い方

レベル A1

フランス語の序数と数量の言い方

フランス語で「1番目」「2番目」のような順番の言い方(序数)と、tout、beaucoup、quelques、peu、aucun、la moitié など数や量の表し方を学びます。日本語は「二番目」「三つ目」のように数字に「目」をつけますが、フランス語では deuxième、troisième のように数字の後ろに -ième をつけ、1番目だけは premier(女性形 première)と言います。例文の多くは友達や家族と話すくだけた言い方です。「丁寧」の印がついた例文(Pardon, c'est bien le cinquième étage ? など)は知らない人に話しかけるときの言い方で、最後のパン屋さんの会話では、店員と客が vous を使ってていねいに話します。

順番を表す言葉(一番目から十番目と「最後」)

ふつうの数と序数

数字での書き方ふつうの数順番の数(序数)
1erunpremier
1reunepremière
2edeuxdeuxième
3etroistroisième
4equatrequatrième
5ecinqcinquième
6esixsixième
7eseptseptième
8ehuithuitième
9eneufneuvième
10edixdixième
11eonzeonzième
20evingtvingtième
21evingt et unvingt et unième
100ecentcentième

序数の作り方(語尾の -ième と特別な「一番目」)

日本語は数字に「番目」や「目」をつけますが、フランス語では数字の最後に -ième をつけて序数を作ります:deux(二)→ deuxième(二番目)。数字が e で終わるときは e を取り(quatre → quatrième)、5 番目の cinquième や 9 番目の neuvième のように、つづりが少し変わるものもあります。

「一番目」だけは特別で premier と言い、女性名詞の前では première になりますが、21 番目は vingt et unième です。序数の前にはふつう le・la・mon などがつき、数字では 1er、1re、2e、3e のように書きます。序数も「最後の」を表す dernier(女性形 dernière)も、ふつう名詞の前に置きます:le dernier bus(最後のバス)。建物の階の数え方もちがい、日本の「1階」は rez-de-chaussée と言い、premier étage は日本の「2階」にあたります。

場所や順番を言う(le・la+序数+名詞)

C'est la deuxième porte à droite.

数や量を表す言葉(全部・たくさん・いくつか・少ない・一つもない・半分)

どれくらいあるかを言う(「〜がたくさんある」など)

Il y a beaucoup de gens.

de を使わずに名詞の前に置く「いくつかの」と「全部の」

J'ai quelques questions.

「一つも〜ない」の言い方と、量を表す言葉のあとの de

「一つも〜ない」は aucun(女性形 aucune)で言い、動詞の前に ne を置きますが、pas は使いません:Il n'en reste aucun.(もう一つも残っていない)。Aucun de mes amis n'a de voiture.(友達は誰も車を持っていない)のように aucun が主語のときも ne が必要で、動詞は単数形になります。

beaucoup(たくさん)や peu(少ない)のあとに名詞が続くときは、名詞の前に de を入れ、le や des は使いません:beaucoup de gens、peu de gens。否定文でも同じで、Je n'ai pas encore beaucoup d'amis ici. は「まだそんなに友達が多くない」という意味です。peu は「少ない」という否定的な感じなので、「少しある」と言いたいときは、数えられるものなら quelques(quelques amis)、数えられないものなら un peu de(un peu de pain)を使います。

パン屋さんでの会話(vous を使うていねいな話し方)

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