フランス語の譲歩表現:「〜にもかかわらず」「たとえ〜ても」「それでも」

レベル B2

フランス語の譲歩表現:「〜にもかかわらず」「たとえ〜ても」「それでも」

予想外の結果を説明するときは、事実を認める表現と、条件を仮定する表現を使い分けます。日本語なら動詞で「〜しているのに」と言えるところでも、フランス語では名詞に言い換える形が便利です。値上げや予約の例から、自然なつなぎ方と語順を学びましょう。

事実への譲歩・条件・「それでも」を表す語句

名詞を続けて「〜にもかかわらず」を表す

Malgré groupe nominal, résultat inattendu.

名詞を使って「料金が高いのに」を表す

Malgré groupe nominal, résultat inattendu.

「たとえ〜ても」で変わらない結果を述べる

Même si condition à l’indicatif, conséquence inchangée.

名詞で示す事実と直説法で示す条件

「Je suis arrivé avant midi malgré le retard du train.」は、電車の遅れを事実として認めながら正午前に着いたと述べる文で、malgré の後ろには名詞句を置き、日本語の「遅れたのに」のように動詞のある文をそのまま続けません。「より多く払っているにもかかわらず」という例も、動詞を直訳して続けるのではなく、「料金の値上げにもかかわらず」と名詞で表しています。

même si の条件節には接続法ではなく直説法を使い、この課の例では「たとえ〜ても」と仮定しますが、文脈によっては既知の事実を受けて「〜ではあるけれど」という意味にもなります。これから起こり得る条件には現在形を使って主節で未来や現在の意思を述べ、値上げを仮定する質問では、条件節の半過去と主節の条件法現在を組み合わせるため、半過去を日本語の過去形だけで理解しないようにします。

quand même はここでは「それでも」という意味で、複合過去の例では助動詞と過去分詞の間に置き、目的語の代名詞は助動詞の前に置きます。顧客について尋ねる例の主語と動詞を倒置した疑問形は、改まった会議や文章に向く形で、ほかの例文は一般的な会話にも使えますが、日本語の丁寧体と普通体の区別がそのまま対応するわけではありません。

「それでも」を助動詞と過去分詞の間に置く

obstacle, mais sujet auxiliaire quand même participe passé et complément.

値上げ後の需要と注文について話し合う会話

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