フランス語で条件・例外・念のための備えを伝える

レベル B2

フランス語で条件・例外・念のための備えを伝える

日本語では似た形で言える条件や備えも、フランス語では接続表現によって動詞の形が変わります。必要条件、通常の予定を変える例外、万一への備えを区別しましょう。親しい一人には「tu」、改まった相手や複数の相手には「vous」を使い、丁寧な指示の例では「Veuillez conserver」と表現します。「私たち」を表す「nous」は改まった説明で使いやすく、例文の「on」は会話的な言い方です。

必要条件・例外・備え・選択肢を表す語句

「〜の場合に限る」と必要条件を示す

Résultat ne se produit que si condition.

「〜しない限り」と例外を示す

Résultat habituel à moins que exception.

万一の事態に備えて行動を促す

Précaution à prendre au cas où situation possible.

条件と備えを動詞の形から区別する

「seulement si」は「〜の場合に限り」で、型にある「ne … que si」も否定ではなく同じ限定を表し、例文のようにこれからの条件を述べる場合、「si」の後は「sont」「ramènes」のような直説法現在を使います。支払いの例は、日本語では「検査に合格した場合に限り支払う」とも「合格しないと支払わない」とも表せ、フランス語でも条件を肯定形・否定形のどちらでも述べられますが、この例では肯定形であり、その条件だけで必ず支払うとまでは意味しません。

「à moins que」は例外を接続法で導き、「à moins que la pluie ne s'invite」の「ne」は省略できる虚辞で、否定の意味はなく、全体では「雨が降らない限り」となります。「au cas où」の後は条件法を使って「au cas où l'original serait perdu」とし、鍵の例でも「je ne serais pas là」は条件法ですが、帰宅する時を表す「quand tu rentreras」は未来形です。

「Veuillez conserver une copie」は紛失するかもしれないから先にコピーを保管する依頼で、紛失した後にだけ行動する指示ではありません。「que vous payiez en ligne ou au guichet」や「que tu viennes avec moi ou que tu restes ici」は接続法で選択肢を挙げ、「どちらにしても」と結果や意思が変わらないことを示します。

どちらを選んでも同じ結果になると伝える

Même résultat, que alternative 1 ou alternative 2.

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