フランス語の自己紹介

レベル A1

フランス語の自己紹介

フランス語で名前、年齢、出身、国籍、職業を言ったり、たずねたりする表現を学びます。フランス語では、相手を tu と vous の二つで呼び分けます。友だち、家族、同年代の若い人には tu、初対面の大人や目上の人、お店の人には vous を使い、迷ったら vous にしておけば失礼になりません。呼び方によって動詞の形も変わるので、Tu as quel âge ? と Quel âge avez-vous ? のようにセットで覚えましょう。

自己紹介の基本の単語

名前を言う・たずねる

Mon nom, c'est Ana.

いちばんよく使う名乗り方:je m'appelle

「私の名前は〜です」は Mon nom, c'est… でも通じますが、フランス人がふだん使うのは s'appeler(〜という名前である)です。直訳すると「私は自分を〜と呼ぶ」で、主語によって形が変わります:je m'appelle Ana、tu t'appelles、vous vous appelez。

たずねるときは、tu なら Tu t'appelles comment ?、vous なら Comment vous appelez-vous ? です。会話では Moi, c'est Ana.(私はアナ)という短い言い方もよく使います。また nom だけだと「名字」の意味になることがあるので、下の名前を言うなら je m'appelle が自然です。

年齢を言う・たずねる(「〜歳を持っている」と言う)

J'ai vingt ans.

出身を言う・たずねる

出身は「来る」という意味の動詞 venir を使い、Je viens du Brésil.(ブラジルから来ました)のように言います。du は de と le がくっついた形で、le Brésil(ブラジル)や le Japon(日本)のように男性名詞の国の前で使います。la France(フランス)のような女性名詞の国や、Recife(レシフェ)などの都市の前では de だけになり(de France、de Recife)、Osaka(大阪)のように母音で始まる名前の前では d' になります(d'Osaka)。たずねるときは、友だちには Tu viens d'où ?、ていねいに聞くなら Puis-je vous demander d'où vous venez ? と言います。

Je viens du Brésil.

国籍を言う・たずねる

Je suis brésilien.

国籍の単語(文の中では小文字)

国籍の男性形・女性形

日本語の「ブラジル人」は男女同じですが、フランス語の国籍は話題の人が女性なら形が変わります。多くは最後に -e をつけ、brésilien は -ne をつけて brésilienne、français は française、américain は américaine になります。

書き方だけでなく、発音も変わることが多いので注意しましょう:français[フランセ]→ française[フランセーズ]。何人かの人なら -s をつけますが、japonais のように s で終わる語はそのままです:Mes voisins sont japonais. 女性が「はじめまして」と言うときの Enchantée も同じしくみで、発音は Enchanté と変わりません。

職業を言う・たずねる

Je suis professeur.

職業の単語

職業の前には un・une をつけない

「私は学生です」は Je suis étudiant. です。英語の a にあたる un・une は、フランス語では職業の前に入れません。職業も国籍と同じく、女性なら étudiant → étudiante のように形が変わるものが多いですが、médecin は男女同じ形です:Ma mère est médecin.

ただし、c'est(それは〜です)を使って言うときは、職業の前に un・une が必要になります:C'est un ingénieur.

会話:はじめて会った二人(tu で話す)

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