日本語話者向けフランス語の接続詞:理由・逆接・結果・時・条件
短い文をつないで、理由や結果、時、条件を伝えましょう。日本語の「朝早いから寝る」とは逆に、ここで練習する理由の文では、まず行動を言ってから理由を続けます。日本語で省ける主語も、フランス語ではそれぞれの文に基本的に必要です。
理由・逆接・結果・時・条件をつなぐ五つの語
伝えたいことを先に言い、その後に理由を続ける
situation parce que raison.
Je vais me coucher parce que je dois me lever tôt.
Elle va au travail à pied parce qu'elle habite tout près.
「〜だけど」で対照的な内容をつなぐ
situation mais contraste.
J’aime bien cette voiture, mais elle est chère.
Il travaille le samedi, mais il est libre le dimanche.
状況を先に言い、「だから」と結果を続ける
situation, donc conséquence.
Il fait froid, donc je reste à l’intérieur.
On n’a plus de lait, donc je vais au magasin.
「〜する時」で習慣や未来の動作をつなぐ
action quand repère temporel.
Je prends généralement une douche quand je me lève.
Je ferai la vaisselle quand je rentrerai à la maison.
「もし〜なら」で起こりうる条件と結果を伝える
Si condition, conséquence possible.
S'il pleut demain, je travaillerai chez moi.
J’irai me promener si j’ai le temps.
質問の「いつ」と、文をつなぐ「〜する時」
日本語では「いつ」と「時」を使い分けますが、フランス語ではどちらにも quand を使います。「Tu veux partir quand ?」は、出かけたい時を尋ねる、親しい相手との会話の言い方です。文末に疑問詞を置くこの形は日常会話でよく使い、tu は友人や家族などに、vous は距離のある相手や複数の相手に使います。
一方、起きた時にシャワーを浴びる例文では、動作のタイミングを説明していて、質問はしていません。接続詞として使うときは、後ろを疑問文の語順に変える必要はありません。
Je prends généralement une douche quand je me lève.
- くだけた
Tu veux partir quand ?
未来の「〜する時」は未来形、「もし〜なら」は現在形
これからのことを話すとき、quand の後には未来形を使いますが、実現する可能性のある条件を表す si の後には現在形を使います。「S'il pleut demain, je travaillerai chez moi.」では、明日のことでも「雨が降る」の部分は現在形で、結果を表す「家で働く」の部分は未来形です。
帰宅後に皿を洗う例文では、皿を洗う動作と帰宅する動作の両方に未来形を使っています。日本語ではどちらも「帰ったら」「雨が降ったら」のように言えますが、フランス語では時を示すのか条件を示すのかによって動詞の形が変わります。未来の条件だからといって、条件を示す si の直後を未来形にしないようにしましょう。quand は起こるものとしてその時を示し、si は起こるかどうか分からない条件を示します。
Je ferai la vaisselle quand je rentrerai à la maison.
S'il pleut demain, je travaillerai chez moi.