フランス語の動詞 être と avoir の使い方

レベル A1

フランス語の動詞 être と avoir の使い方

フランス語でいちばんよく使う二つの動詞、être(〜だ・〜にいる)と avoir(〜を持っている)を学びます。日本語の「です」と違って、フランス語の動詞は主語ごとに形が変わり、どちらも不規則なので表で覚えましょう。また、「寒い」「二十歳です」のように日本語では「持つ」と言わない文でも、フランス語では avoir を使います。相手の呼び方は、友だちには tu、初対面の人やお客さんには vous です。

être(〜だ・〜にいる)と avoir(〜を持っている)

être の活用(on は話し言葉の「私たち」で、il と同じ形)

主語être(〜だ)
jesuis
tues
il / elle / onest
noussommes
vousêtes
ils / ellessont

主語+être+職業・様子(職業の前には un・une をつけない)

Ma sœur est infirmière.

être を使う場面:職業・様子・今の状態・場所

être は「AはBです」の「です」にあたり、職業や様子、今の状態を表します:Ma sœur est infirmière. 日本語では「とても熱い」「疲れた」だけで文になりますが、フランス語では est などの être を省けません:La soupe est très chaude.

場所を言うときも être を使います。日本語のように人は「いる」、物は「ある」と分けることはありません:Nous sommes à la gare. Les clés sont dans la voiture. 形容詞は主語が女性や複数だと形が変わり、fatigué は女性なら fatiguée になります。

avoir(持っている)の活用(je は母音の前で j' になる)

主語avoir(持っている)
j'ai
tuas
il / elle / ona
nousavons
vousavez
ils / ellesont

主語+avoir+物・人(「〜がいる」「〜を飼っている」も avoir で言う)

Nous avons un grand jardin.

寒い・お腹すいた・痛い・年齢は avoir で言う

日本語の「寒い」「お腹すいた?」「頭が痛い」は、フランス語では avoir を使い、「寒さを持っている」のように言います:J'ai froid. Tu as faim ? J'ai mal à la tête. 年齢も avoir で、「二十歳です」は J'ai vingt ans. です。ans(年)は省けません。

英語の I'm cold. のように être を使って Je suis froid. と言うのは間違いです。ただし「風邪をひいている」は être+形容詞で、Il est enrhumé. と言います。

疑問文①:語順はそのまま、文の終わりを上げて言う(会話でいちばん多い)

Tu es étudiant ?

疑問文②:文の頭に Est-ce que をつける(どんな場面でも使える)

Est-ce que la chambre est calme ?

疑問文③:動詞と主語を入れかえて、ハイフンでつなぐ(ていねいな言い方)

Avez-vous une réservation ?

会話:友だちの新しいアパートとルームメイト(tu を使うくだけた話し方)

会話:ホテルのフロントで(vous を使うていねいな話し方。部屋 la chambre は女性名詞なので elle で受ける)

次のレッスン