フランス語の部分冠詞:du・de la・de l’ の使い方

レベル A1

フランス語の部分冠詞:du・de la・de l’ の使い方

日本語では「パンがある」と言えますが、フランス語では、量を決めずに食べ物や飲み物がある・欲しいと言うときにも冠詞を付けます。男性名詞には「du pain」、女性名詞には「de la crème」、母音で始まる名詞には性別に関係なく「de l’eau」の形を使います。これらは必ずしも「少し」という意味ではなく、量を特定しない言い方で、数えられる物の複数形には「des œufs」のように des を使います。一方、一般的な好みには「J’aime le pain.」のように定冠詞を使い、否定しても「Je n’aime pas le pain.」のように定冠詞を残します。

冠詞と一緒に覚える食べ物と飲み物

量を決めずに「ある」「欲しい」と言う

Sujet + avoir/vouloir + du, de la ou de l’ + nom singulier selon son genre et son initiale.

数えられる物がいくつかあるときは des を使う

Sujet + avoir + des + nom comptable au pluriel.

一般的な好き嫌いには定冠詞を使う

Sujet + aimer + article défini + nom commun au singulier ou au pluriel, même à la forme négative.

量や容器の表現の後は de、母音の前では d’ を使う

Sujet + avoir/vouloir + quantité ou mesure + de + nom, ou d’ + nom commençant par une voyelle.

「持っていない」「ない」と否定するときは de・d’ に変える

Sujet + avoir + ne … pas + de + nom, ou d’ + nom commençant par une voyelle.

「これは〜ではない」では冠詞をそのまま残す

日本語では「これはパンです」「これはパンではありません」のどちらにも冠詞はありませんが、フランス語では「C’est du pain.」のように冠詞が必要です。動詞 être を使って「何であるか」を述べる文では、否定しても部分冠詞や複数形の不定冠詞を残します。

例えば「Ça, ce n’est pas du pain.」では du を、「Ce ne sont pas des œufs.」では des をそのまま使います。「Je n’ai pas de pain.」のように「ない」と言う文で de に変える使い方とは区別しましょう。日本語の「〜ではない」につられて冠詞を省いたり、否定文だからといってすべて de に変えたりしないようにしましょう。

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