フランス語で過去の仮定と後悔を表す

レベル B2

フランス語で過去の仮定と後悔を表す

過去の事実と違うことを想像するときは、条件側を si+大過去、過去の結果側を条件法過去にし、日本語では同じ「〜たら」で済む部分も形を区別します。大過去は助動詞の半過去+過去分詞、条件法過去は助動詞の条件法現在+過去分詞で作り、条件を表す si の直後には条件法を使わず、助動詞が être の場合はこの課の例では過去分詞を主語の性・数に一致させます。過去の結果を可能性として述べるには peut-être を添え、できたはずの行動には条件法過去の pouvoir を使います。結果が「今」の状況なら条件法現在を使い、過去への批判では条件法過去の devoir に不定詞を続けて「〜すべきだった」を表します。

「願う」と「後悔する」を表す動詞

大過去と条件法過去で、別の過去の結果を想像する

Si sujet verbe au plus-que-parfait, sujet verbe au conditionnel passé.

過去に起こりえた結果と、できたはずの行動

Si sujet verbe au plus-que-parfait, conséquence possible au conditionnel passé.

過去の条件から、今の別の暮らしや能力を想像する

Si sujet verbe au plus-que-parfait, sujet verbe au conditionnel présent maintenant.

叶わなかった希望と、過去の行動への後悔を伝える

「J'aurais souhaité postuler à ce poste !」は「その仕事に応募したかった」という希望を控えめに述べる表現で、この形だけで応募しなかった事実まで断定するわけではありません。日本語の「応募しておけばよかった」と常に同じ意味になるわけではなく、この会話では逃した機会を振り返る文脈で使われています。

過去の行動への後悔をはっきり述べるには、regretter の後に de+不定詞過去を続けます。例文の d'avoir laissé passer は「逃してしまったことを」という意味で、不定詞過去が、今後悔している時点より前の行動を示します。丁寧な会話の vous は一人の相手にも敬意や距離を示して使い、親しい相手には tu を使います。日本語の「です・ます」と違い、呼びかける代名詞と動詞の活用を合わせて切り替える必要があり、丁寧な相手にも過去の行動を直接批判すると強く響くことがあります。

親しい相手と丁寧な相手に「〜すべきだった」と伝える肯定・否定の形

sujet ne auxiliaire avoir au conditionnel présent pas dû action à l'infinitif.

親しい相手との会話:逃した仕事と今の暮らし

丁寧な会話:日程変更への後悔と、避けられた混乱

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