フランス語の前置詞(場所・時間・方向)

レベル A1

フランス語の前置詞(場所・時間・方向)

日本語の「ベッドの下に」は、フランス語では sous le lit のように、前置詞を名詞の前に置きます。よく使う à は、日本語の「に」と同じく「駅にいる」にも「駅に行く」にも使えます。ただし à と de は後ろの le・les とくっついて au・du などに形が変わるので、ここが最初の山場です。

場所を表す前置詞:中・上・下・後ろ・前・隣・間

場所・行き先の à(〜に・〜へ)と出発点の de(〜から)

物や人の場所を言う:être(いる・ある)や il y a(〜がある)+前置詞

Le chat est sous le lit.

友だちや家族に言うとき(tu で話す)

Ton téléphone est sur le canapé.

知らない人や目上の人に聞く(vous で話す)

Vous allez à la gare ?

〜へ行く・〜から帰る:行き先は à、出発点や出身は de(「バスで」は en bus)

Je vais à Paris · Je reviens de Paris.

à・de と定冠詞がくっついた形と、母音の前の d'

前置詞+後ろの言葉実際の形
à + leau
à + laà la
à + l'à l'
à + lesaux
de + ledu
de + lade la
de + l'de l'
de + lesdes
de + Osakad'Osaka

à や de のあとの le・les は必ずくっついて一語になる

à や de のあとに定冠詞 le・les が来ると、必ずくっついて一語になります。à+le は au、de+le は du、à+les は aux、de+les は des です:On va au parc. 一方、la と l' はくっつかないので、à la gare のままです。

「〜の隣に」の à côté de の de も同じルールに従い、ベッドの隣なら à côté du lit になります。また、母音で始まる言葉の前では、de は d' と短くなります:Je reviens d'Osaka.

à は「〜にいる」にも「〜に行く」にも使う、「〜の家に」は chez

à は「駅にいる」の「に」にも、「駅に行く」の「に」にも使えます:Nous sommes à la gare. Est-ce que ce bus va à la gare ? この点は日本語の「に」とよく似ていますが、「中に」とはっきり言いたいときは dans を使います。

「〜の家に・〜の家で」は、maison という言葉を使わなくても、chez+人で言えます:Il est chez lui ?(彼は家にいますか)。Le bus s'arrête devant chez moi. のように、chez moi(私の家)の前に devant などをつけることもできます。

時間の言い方:時刻は à、月は en、曜日には何もつけない

時刻には à を使います:On déjeune à midi. 月には en を使い、「1月に」は en janvier です。

日本語では「日曜日に」と「に」をつけますが、フランス語では曜日の前に何もつけません:Tu reviens dimanche ? 「じゃあ、月曜日にね!」にあたる À lundi ! は、別れるときに使う決まったあいさつです。

会話:鍵が見つからない(tu で話すくだけた会話。elles は女性名詞 les clés を指す)

会話:駅へ向かう友だちと話す(「大阪行きの電車」は le train pour Osaka)

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