フランス語の条件交渉と譲歩の表現

レベル B2

フランス語の条件交渉と譲歩の表現

価格や納期など、希望がぶつかる場面で、互いの譲歩を組み合わせるフランス語を学びます。丁寧な例では相手に「vous」、「私たち」を表す語に「nous」を使い、親しい相手との例では「tu」と、会話で「私たち」を表す「on」を使いますが、「on」の動詞は三人称単数です。条件付きの提案では主節の条件法が提案をやわらげますが、この課の「si」で始まる条件節には直説法現在形を使うため、日本語の「もし」につられて両方を条件法にしないようにしましょう。例文の金額は一万で通貨は指定されておらず、暫定案の提示と最終的な承諾も区別して伝えます。

優先事項の調整・譲れない条件・見返り・暫定・未決を表す語

納期の短縮と価格の安さの間で、折り合いをつける

Le compromis, c’est que avantage recherché entraîne conséquence défavorable.

予算の上限を交渉できない条件として伝える

Limite fixée est non négociable.

今日中の発注承認を必須条件にして、納品を提案する

Offre au conditionnel ou au présent, mais seulement si condition au présent.

半額の前払いを提案し、見返りとして研修を求める

Engagement proposé ; en contrepartie, demande adressée à l’autre partie ?

納期・価格・前払い・研修を一つの暫定案にまとめる

L’accord provisoire prévoirait ensemble des conditions proposées.

合意済みの条件を確認し、未決事項を明示する

「La durée de la formation reste en suspens」は「研修時間は未決のままです」という意味で、研修を拒否する表現ではありません。日本語の「それで結構です」のように了承の対象を省かず、価格と月曜納品は受け入れ、前払いの金額と研修時間は相談が必要だと明示します。合意を確認する例の複合過去形は、すでに成立した合意を振り返っており、暫定案を提示する条件法とは役割が違います。

丁寧な質問では条件法と倒置疑問文を使い、相手の必要を2時間で満たせるかを尋ねます。親しい相手への「ça t’irait」は「それで都合はよい?」に当たり、ここでの動詞は「行く」という移動ではなく、条件が相手に合うことを表します。前払いを指すアコントと研修時間を別々の未決事項として挙げ、2時間という提案は相手の了承を得てから合意事項に移します。

丁寧な交渉:条件法と敬意ある呼びかけで提案する

親しい相手との交渉:条件を調整して合意範囲を確かめる

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