フランス語の現在形と習慣の言い方

レベル A1

フランス語の現在形と習慣の言い方

フランス語の現在形は、毎日すること、いつもすることを言うときに使います。日本語の動詞は誰が主語でも同じ形ですが、フランス語では je parle、nous parlons のように主語ごとに形が変わります。フランス語の動詞の多くは parler のような -er 動詞で、つづりは変わっても発音はあまり変わりません。toujours(いつも)や ne … jamais(絶対に〜ない)など、頻度を表す言葉の置き場所も学びましょう。

毎日の生活で使う八つの動詞

-er 動詞の現在形の一覧(主語ごとの活用)

-er 動詞の語尾:つづりは変わっても、発音はほとんど同じ

-er 動詞は、最後の -er を取って、主語ごとに決まった語尾をつけます。「私」「きみ」「彼」「彼ら」の語尾は読まないので、parle・parles・parlent は三つとも同じ発音です:Je parle un peu japonais. 発音が変わるのは、「私たち」の -ons と「あなた(たち)」の -ez だけです。

母音や、読まない h で始まる動詞の前では、je が j' になります:j'habite(私は住んでいる)。また、ils や elles のあとに母音が来ると、s を「ズ」とつなげて読みます。

毎日の習慣を言う(だれが+何をする+いつ)

「毎朝」「毎日」のような、いつするかを表す言葉は、日本語とちがって、ふつう文の最後に置きます:Je bois du café tous les matins. この課の「読む」「飲む」「寝る」は -er 動詞ではなく、形が不規則に変わるので、例文の形をそのまま一つずつ覚えましょう。

Je lis tous les matins.

「〜語を話す」の言い方(parler+言語)

日本語では「日本語が少し話せます」と「話せる」を使いますが、フランス語ではふつう parler だけで「話せる」の意味になります:Elle parle trois langues. 言語の名前は japonais・anglais のように小文字で書き、parler のすぐ後ろでは le をつけないのがふつうです。否定文は動詞を ne と pas ではさみます:Mes parents ne parlent pas anglais.

Je parle japonais.

「いつも」「よく」「絶対に〜ない」など、頻度を表す言葉の位置

日本語では「いつも」「よく」「ときどき」を動詞の前に言いますが、フランス語ではこれらの言葉を動詞のすぐ後ろに置きます:Je travaille souvent tard. 「絶対に〜ない」は、動詞を ne と jamais ではさんで言い、このときは pas を使いません:Il ne boit jamais de café. jamais のあとでは、「コーヒー」などの前の du が de に変わります。

「たいてい」にあたる d'habitude は、文の頭に置いてコンマで区切ることが多いです。

習慣をたずねる(友だちには tu、ていねいには vous)

友だちには tu を使い、文の終わりを上げるだけで質問になります:Tu travailles le samedi ? 「何を」とたずねるときは、文の頭に qu'est-ce que を置き、そのあとはふつうの語順のままです。知らない人や目上の人には vous を使い、動詞と主語を入れかえてハイフンでつなぐと、ていねいな聞き方になります:Où travaillez-vous ? tu と vous では動詞の語尾も -es と -ez に変わるので、相手に合わせて選びましょう。

Tu travailles le samedi ?

会話:友だちと「ふつうの一週間」について話す(tu)

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