英語でルールとアドバイスを伝える言い方(have to、must、should)

レベル A2

英語でルールとアドバイスを伝える言い方(have to、must、should)

このレッスンでは、図書館に行く場面で、場所のルールを聞いたり、アドバイスをしたりする英語を学びます。「しないといけない」「してはいけない」「しなくてもいい」「したほうがいい」の四つを言い分けましょう。いちばん大切なのは、mustn't と don't have to の違いです。どちらも否定の形ですが、意味はまったく違います。

まず復習:質問と否定の do と can

まず、これまでに学んだ二つの表現を思い出しましょう。do(he と she には does、doesn't)は質問と否定を作ります。「Do you work on Sundays?」は「日曜日に働きますか」、「I don't work on Sundays.」は「日曜日は働きません」です。

can のあとには動詞の元の形が来て、to も語尾の -s もつけません。can't は、許されていないことを言うときにも使います。「You can't turn left here.」は「ここは左に曲がれません」という意味です。

図書館で:ルールを聞く

初めて来た人が、図書館の人にルールを聞いています。まず全部聞いてみましょう。答えが「必要」「禁止」「しなくてもいい」「したほうがいい」の四つに分かれていることに注目してください。最後の busy は「人が多くて混んでいる」という意味です。

しないといけないこと:have to と must

have to は「〜しないといけない」という意味で、話すときにいちばんよく使います(「You have to show your library card.」は「図書館カードを見せないといけません」)。発音は「ハフタ」に近くなります。he と she のときは has to になり、質問と否定には do や does を使います。日本語では主語を言わないことが多いですが、英語では you や we などの主語が必要です。

must も意味はほぼ同じですが、「All visitors must show a library card.」のように、規則や掲示でよく見ます。must は形が変わらず、to もつけません。

subject have to / has to / must base verb.

「してはいけない」と「しなくてもいい」の違い

どちらも否定の形なので、まちがえやすいところです。mustn't は「〜してはいけない」で、禁止です。「You mustn't take this book home.」は、この本を持って帰ることができないという意味です。don't have to は「〜しなくてもいい」で、必要がないだけです。「You don't have to take this book home.」なら、持って帰るかどうかは自分で決められます。

mustn't の最初の t は発音せず、掲示では must not も使い、会話では can't もよく使います(アメリカではほとんど can't です)。

アドバイスをするときの should

should は「〜したほうがいい」という意味で、ルールではありません。するかどうかは相手が決めます。「You have to come early.」は「早く来ないといけません」、「You should come early.」は「早く来たほうがいいですよ」です。

must と同じように形は変わらず、to もつけません。否定は shouldn't です。質問では should を主語の前に置き、do は使いません。「Should I come early tomorrow?」と聞けます。

subject should / shouldn't base verb.

やってみましょう:プールで

友だちに市民プールのルールを説明すると考えてください。下の文を見る前に、次の四つを英語で言ってみましょう:入る前にシャワーを浴びるのはルール、タオルは借りられるので持ってこなくてもいい、走るのは禁止、午前中はすいているので午前中に行くのがおすすめ。使う言葉:shower(シャワーを浴びる)、bring(持ってくる)、towel(タオル)、run(走る)。

そのあと、同じ順番で並んでいる下の文で確かめて、音声も聞きましょう。迷ったら、「自分で選べるかどうか」を考えてください。

まとめ:四つの意味、四つの形

話す前に、必要か、禁止か、しなくてもいいか、したほうがいいだけか、考えましょう。それぞれに英語の形があります。

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