英語で昨日のことを話す:過去の形 was と -ed
このレッスンでは、アナとレオが昨日のことと、もう終わった時期のことを話します。中心になるのは、このレッスンの肯定文では、過去を言うときに動詞そのものの形が変わることです。am は was に、are は were になり、work と live は -ed で終わる形になります。-ed は worked では t の音、lived では d の音で、yesterday(昨日)は「いつ」を示します。
もう知っていること
I am の短い形 I'm で、いる場所を言えます。“I'm in London.”(ロンドンにいます。)you are、短い形の you're も見てきました。ふだんのことは work や live で言います。“I work at home.”(家で働いています。)tomorrow(明日)を使って予定を言う “I'm going to work tomorrow.” も見たことがあるかもしれません。今度は反対に、もう起きたことを話します。
I'm in London.
I work at home.
I'm going to work tomorrow.
新しいことば
yesterday は「昨日」、tired は「疲れた、疲れている」です。音声で確かめてください。yesterday は最初の yes を強く言います。tired の i は「アイ」に近い音です。tired は動詞ではないので、I was tired のように was や were といっしょに使います。
ビデオ通話:アナとレオ
アナはローマに、レオはロンドンにいます。会話を通して聞いてください。アナは、レオが昨日パリにいたと思っていて、レオは No で直します。そのあとアナは、以前ロンドンに住み、そこの店で働いていたと話します。最後にレオは昨日のことを話します。レオはロンドンにいるので here(ここ)と言い、アナはローマにいるので there(そこ)と言います。訳の「ね」は、相手に確かめる気持ちを表します。
- A
You were in Paris yesterday.
- B
No, I was in London.
- A
I lived in London.
- B
You lived here!
- A
Yes, I worked in a shop there.
- B
I worked yesterday. I was tired.
昨日いた場所と状態:was と were
am は was に、are は were に変わります。“I was at home yesterday.”(昨日は家にいました。)“You were at home yesterday.”(昨日は家にいましたね。)日本語はどちらも「いました」ですが、英語は I なら was、you なら were です。文の中の I や you も省きません。was と were は、どこにいたかを言うときにも、どんな状態だったかを言うときにも使います。“You were in Paris yesterday.” “I was tired yesterday.”(昨日は疲れていました。)were は一音節で、最後の e は発音しません。yesterday は文の最後に置くことが多いです。日本語の「昨日は」のように文の初めに置くこともできますが、その形は次の項目で見ます。
I was / You were at home / in Paris / tired yesterday
I was at home yesterday.
You were at home yesterday.
You were in Paris yesterday.
I was tired yesterday.
You were tired yesterday.
もう終わったことを言う動詞の形:-ed
“I work at home.” はふだんのこと、“I worked at home.”(家で働きました。)はもう終わったことを言います。日本語の「ました」に当たる働きをするのが、動詞の終わりの -ed です。work には -ed が付きます。live はもともと e で終わるので、d だけを足して lived です。形は I でも you でも同じです。“I worked yesterday.” “You worked yesterday.” yesterday は文の初めにも置けます。“Yesterday I worked at home.”
“I lived in London.”(ロンドンに住んでいました。)は終わった時期の話で、今はそこに住んでいないことを表します。住むことはふつう一日では終わらないので、このレッスンでは lived に yesterday を付けません。-ed で過去を作らない動詞もあります。そうした動詞と、昨日のことをたずねる文、否定する文は別のレッスンで学びます。
I / You worked at home / lived in London
I worked at home.
I worked yesterday.
You worked yesterday.
Yesterday I worked at home.
I lived in London.
You lived in London.
I lived here.
語の終わりの音:t と d
worked と lived は一音節で、-ed の e は発音しません。worked は t の音で、lived は d の音で終わります。カタカナで「ワークト」「リブド」と書くと最後に母音が入りますが、英語では母音を足さず、t や d の音で止めてください。動詞の終わりだけが変わる組を聞き比べましょう。“I work at home.” と “I worked at home.”、“I live here.” と “I lived here.” です。この二つの音はこの二つの動詞の話で、ほかの -ed の動詞はあとで学びます。
I work at home.
I worked at home.
I live here.
I lived here.
やってみましょう
それぞれの文を聞いて、くり返してください。次に、自分の昨日のことを話します。“I was at home yesterday.” の at home を、here や tired、in と自分の町の名前に変えます。働いた日なら “I worked at home.” と言うか、場所を変えます。ほかの町に住んでいたことがあれば、I lived in のあとに町の名前を言います。最後に “You were in Paris yesterday.” のように、友だちに言う you の文を作ります。友だちが直すなら、“No, I was in London.” のように No で始めます。
I was at home yesterday.
I worked at home.
I lived in London.
You were in Paris yesterday.
No, I was in London.
まとめ:現在から過去へ
動詞そのものの形が変わり、yesterday が「いつ」を示します。am は was に、are は were になります。work と live は -ed で終わる形になり、worked は t の音、lived は d の音で終わります。形は I でも you でも同じです。lived は終わった時期の話です。