英語で優先順位を交渉する:条件つきの譲歩

レベル B2

英語で優先順位を交渉する:条件つきの譲歩

この課では、翻訳会社と納期と価格を交渉し、大切なものをあきらめずに合意をまとめます。中心となる考えはこれです。英語では、譲歩とは条件つきの結果です。provided that と as long as は「はい」のために満たすべき条件を示し、unless はその結果をくつがえす例外を示します。対案は一つの優先事項を別の優先事項と交換し、otherwise は条件が満たされなかったときに何が起こるかを伝えます。

すでに知っていること

現実的な条件には、if と現在形、結果には will か 'll をすでに使っています。例文の一つ目がそれです。すぐには実現しない解決策には、if と過去形、そして could か would を使います。これが二つ目の例文です。交渉では could で提案することも知っています。only if は「〜の場合に限り」という意味で、提案に条件をつけます。これが三つ目です。期限は by で言います。by Friday は「遅くとも金曜日までに」という意味です。この課では、交渉の中で if の役目をする三つの言葉と、提案に答える言い方を加えます。

翻訳会社で:納期と価格

Marta(a)は、サイトの翻訳を金曜日までに、約束した価格で仕上げてほしいと考えています。彼女の二つの優先事項は納期と価格です。翻訳会社の Leo(b)は、今日中に最終原稿がほしく、最終チェックの時間もほしいと考えています。彼の優先事項は原稿と品質です。会話全体を聞いて、最後の Deal までは、どの「はい」にも条件がついていることに注目してください。translator は翻訳者、review はチェック(校正)、pages はページ、deal は一語で「決まり」という意味です。

交渉の言葉

最初の二つの言葉は「はい」の条件を導きます。三つ目は例外、四つ目は条件が満たされなかったときの結果を導きます。次の三つの名詞は、対案、優先事項、締め切りです。一語ずつ聞いて、くり返してください。

「はい」の条件:二つの接続詞

この二つの接続詞は if の役目をしますが、結果が譲歩であることも同時に伝えます。一つ目の例文では、金曜日という結果に「今日の午後に最終原稿をもらう」という条件がついています。provided that は契約の条項のように、より改まった響きです。as long as は中立で、会話でよく使われます。最後の例文がその会話的な使い方です。この二つの後では、if の後と同じく、未来のことでも動詞は現在形のままです。「provided that we get」であって、will get とは言いません。条件は結果の前にも後にも置けます。前に置くときは、コンマで二つの部分を区切ります。後に置くときのコンマは、あってもなくてもかまいません。日本語では「〜という条件で」「〜さえすれば」のように文の終わり方が変わりますが、英語では動詞はふつうの現在形のままです。

result provided that / as long as condition.

例外:三つ目の接続詞

unless は「〜しない限り」「〜でなければ」です。例外が起こらない限り、結果は有効です。二つ目の例文は、「明日までに原稿が確定しなければ、金曜日は無理だ」という意味です。「〜ない」の意味はすでにこの言葉の中にあるので、その後の節はふつう肯定の形です。三つ目と四つ目の例文を見てください。否定の no や not が現れるのは、例外そのものが「不足」であるときです。一つ目の例文の「unless there is no time」がそれで、「時間がなくならない限り」という意味です。if の後と同じく、この言葉の後の動詞は未来のことでも現在形のままです。日本語の「〜ない限り」は否定形を使いますが、英語では肯定形が基本です。

result unless exception.

対案と結果

交渉では、まず何が大切かを伝えます。これが一つ目の例文です。対案は、「いいえ」と言う代わりに、一つの優先事項を別の優先事項と交換します。Marta は残りの納期をゆずり、Leo は価格をゆずります。会話では、「How about …?」に自分の提案を続けることが多いです。三つ目の例文がそれです。見返りを求めるときは in return(その代わり)を使います。五つ目の例文を見てください。otherwise は結果の文を始めます。条件や提案が受け入れられなかったら何が起こるか、です。七つ目の例文の「Otherwise the quality suffers.」は「そうでなければ品質が落ちる」という意味です。この課では、この言葉は次の文の最初に置きます。

How about your concession? Otherwise consequence.

あなたの番:合意をまとめる

今度はあなたが依頼主です。翻訳会社は金曜日ではなく月曜日を提案しています。文を読む前に、英語で言ってみてください。価格が変わらないという条件なら月曜日でよいと伝える。主要なページが先に来さえすれば、残りは待てると言う。水曜日までに最初のページを受け取れない限り、二人目の翻訳者が必要だと言う。主要なページは金曜日、残りは月曜日と提案する。そして結果を伝える。そうでなければ、半分は月曜日に、半分はその一週間後に支払う。

そのあと、同じ順番で文を確かめ、一つずつ聞いてください。

まとめ:四つの言葉で一つの合意

provided that と as long as は「はい」に条件をつけ、unless は例外を示し、otherwise は結果を伝えます。これらを使えば、対案は扉を閉めずに一つの優先事項を別の優先事項と交換できます。四つを一度に使う必要はありません。会話で最も多い as long as から始めましょう。

言葉意味
provided thatif … (formal, a term of the deal)
as long asif … (neutral, common in speech)
unlessexcept if …
otherwiseif not, then …

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