英語で値段を聞いて、選んで、買うと決める言い方:How much と this one

レベル A1

英語で値段を聞いて、選んで、買うと決める言い方:How much と this one

このレッスンでは、値段を聞き、二つの中から選び、買うと伝えます。中心になる考え方はこうです。値段を聞くときは、一つの物なら How much is…、二つ以上の物なら How much are… と言います。物の名前をくり返さずに選ぶときは this one(自分の近く)か that one(もっと遠く)と言います。買うと決めたら、I'll take it というひとまとまりの言い方を使います。

もう知っていること

値段の言い方はもう知っています。It's、数字、お金の単位の順です。「It's twenty dollars.」(二十ドルです)、「It's fifteen euros.」(十五ユーロです)のように言います。物が何かをたずねるときは「What's this?」です。

物の説明もできます。「It's a small chair.」(小さいいすです)では、small は名詞の前に来ます。物が二つ以上でも small は変わりません。「The chairs are small.」「They are small.」ていねいに頼むときは I'd like を使います。「I'd like a coffee, please.」(コーヒーをお願いします)

店での会話

ある人が店で値段を聞いています。会話全体を聞いて、三つの値段を聞き取ってみましょう。shoes は「くつ」、hat は「ぼうし」、Excuse me は「すみません」です。最後に別のぼうしのことを聞くとき、hat をくり返さずに that one と言っているところに注目しましょう。

買い物の言葉

how much は「いくら」という意味です。this one は「これ」、that one は「あれ」にあたります。cheap は「値段が安い」、expensive は「値段が高い」という意味です。hat は「ぼうし」、shirt は「シャツ」、shoe は「くつ」という意味で、くつが二つ以上のときは shoes と言います。

一つの物の値段を聞く:How much is…?

一つの物の値段を聞くときは How much is を使います。「How much is it?」(いくらですか)。名詞の前の this は自分の近くの物(this hat、このぼうし)、that はもっと遠くの物(that shirt、あのシャツ)を指します。the は、話している相手にもどの物かわかるときに使います。「How much is the book?」

答えはもう知っている形です。「It's thirty dollars.」(三十ドルです)。ドルが何十あっても、物が一つなので It's のままです。

How much is it / this hat / that shirt / the book?

二つ以上の物の値段を聞く:How much are…?

物が二つ以上なら、is は are に変わります。「How much are they?」「How much are the shoes?」決めるのは物の数で、値段ではありません。日本語の「いくらですか」は物の数で変わりませんが、英語では変わります。

答えには They're を使います。They are の短い形です。「They're sixty dollars.」(六十ドルです)

How much are they / the shoes / the pens?

物の名前をくり返さないで選ぶ言い方:this one と that one

名前をくり返さないために、名詞を one に変えます。this hat は this one に、that hat は that one になります。この one は数字の 1 ではなく、物の名前の代わりです。

日本語には「これ、それ、あれ」の三つがありますが、この形で英語が使うのは二つです。this one は自分の近くの物、that one はもっと遠くの物で、「それ」にあたる物も「あれ」にあたる物も that one と言えます。このレッスンでは、どちらも一つの物について使います。もう知っている形で頼むこともできます。「I'd like this one, please.」(これをお願いします)

How much is this one / that one?

値段が安いか高いかを言う言い方:cheap と expensive

cheap と expensive は small や big と同じように使います。名詞の前に置くか(a cheap shirt)、is や are のあとに名詞をつけずに置きます(It's cheap、The shoes are expensive)。物が二つ以上でも形は変わりません。

日本語の「高い」には「背が高い」の意味もありますが、expensive は値段だけに使います。expensive は母音の音で始まるので、a ではなく an を使います。「It's an expensive hat.」(高いぼうしです)

It's / The shoes are cheap / expensive

買うと決めたときに言う:I'll take it

買うと決めたら「I'll take it.」と言います。日本語の「それにします」にあたる言い方で、take の「取る」という意味どおりには訳しません。I'll take はひとまとまりで覚えましょう。'll は will の短い形で、will を使うほかの文はあとで学びます。買うと決めるときに I take it とは言いません。

変わるのは最後だけです。一つの物なら it、二つ以上なら them、選ぶときは this one か that one です。them は話に出た物を指します。今は文全体で覚えましょう。値引きを頼む言い方も、別のレッスンで学びます。

I'll take it / them / this one / that one

やってみよう:四つの文で買い物

下の文を見る前に、英語で言ってみましょう。くつがいくらかたずねます。あれはいくらかたずねます。安いと言います。それにしますと言います。

そのあと、同じ順番で文を確かめ、一文ずつ聞きましょう。Explorer でも部屋を開いて、二つの物を選び、this one と that one で値段を聞いてみましょう。

まとめ:聞く、答える、決める

一つの物には is、It's、it を、二つ以上の物には are、They're、them を使います。名前をくり返さずに選ぶときは this one か that one です。cheap と expensive は、物が二つ以上でも形が変わりません。I'll take it は、買うと決めたときのひとまとまりの言い方です。

次のレッスン