英語の代名詞とbe動詞:自分と相手、彼と彼女の言い方
この課では、自分や相手が誰か、ほかの人がどこにいるかを言い、相手が自分の思っている人かどうかを確かめます。中心になる考えはこうです。誰か、どこにいるかを言う英語の文は I、you、he、she のように「誰」から始まり、そのすぐ後にその人に合った be 動詞の形が続きます。I am、you are、he is、she is です。会話では I'm、you're、he's、she's がよく使われます。たずねるときは be を you の前に出し(Are you Leo?)、短い答えは Yes, I am. か No, I'm not. です。
もう言えること
自己紹介では、I'm の後に名前を続けて「I'm Ana.」(アナです)と言います。名前をたずねるときは「What's your name?」(お名前は?)、初めて会った人には「Nice to meet you.」(はじめまして)、謝るときは「Sorry.」(ごめんなさい)です。
この課では I'm の中身を見ていきます。I と be 動詞の形が一つになったものです。
教室の入り口で
アナが授業に来ました。ミアのことは知っていますが、レオに会うのは初めてです。最後に、アナは遠くにいるミアを指さします。会話全体を聞いてください。Hi は「やあ」「こんにちは」、yes は「はい」、no は「いいえ」、and は「それと」、thank you は「ありがとう」です。Yes や No だけで答えている人がいないことに注目しましょう。
- A
Hi! Are you Leo?
- B
Yes, I am. Are you Mia?
- A
No, I'm not. I'm Ana.
- B
Sorry! Nice to meet you, Ana.
- A
Nice to meet you, Leo.
- B
And Mia?
- A
She's there.
- B
Thank you.
新しい言葉
I は「私」で、いつも大文字で書きます。you は話している相手で、この課では一人です。he は男の人、she は女の人を指します。日本語の「あなた」「彼」「彼女」は使わないことも多いですが、I、you、he、she は英語の会話でごく普通に使い、失礼な感じも恋人の意味もありません。be は「です」にも「います」にも当たります。here は「ここ」です。there は話している人から離れた場所で、「そこ」と「あそこ」の両方に当たります。
誰なのかを言う:人によって変わるbe動詞
be は「誰」によって形が変わります。I am、you are、he is、she is です。日本語は「アナです」で通じますが、これらの文では「誰」を必ず言います。「I am Ana.」であって、Am Ana. とは言いません。
語順も違います。日本語の「です」は文の最後に来ますが、am は I のすぐ後です。「は」に当たる語はありません。
I am / You are / He is / She is …
会話でよく使う短い形
会話では、be は前の語とよくつながります。I am は I'm、you are は you're、he is は he's、she is は she's になります。アポストロフィ(')は消えた文字の場所を示します。am と are の a、is の i です。意味は変わりません。長い形は、強調するときや改まった文章で使われます。短い答えの最後でも、後で見るように長い形を使います。
I'm / You're / He's / She's …
どこにいるかを言う:here と there
日本語では「彼はレオです」と「彼はここにいます」で言い方が変わりますが、英語ではどちらも be です。「He's Leo.」「He's here.」のように、後に続く語だけが変わります。「に」に当たる語はありません。
自分がいる場所には here を使います。自分から離れた場所には there を使い、指さして「She's there.」のように言えます。そのため、例文の there は he と she と一緒に使っています。
I'm / You're / He's / She's here / there
I'm here.
You're here.
He's here.
He's there.
She's here.
She's there.
たずねる、答える:Are you…?
be の文を質問にするときは語順が変わります。「You are Leo.」が「Are you Leo?」になります。日本語の「か」に当たる語はありません。ほかの多くの動詞はたずね方が違うので、別の課で学びます。
短い答えでは you が I に変わり、名前は言いません。「Yes, I am.」か「No, I'm not.」です。日本語の「はい、そうです」「いいえ、違います」に近い答えです。
気をつけたいのは、I'm、you're、he's、she's の後には言葉が必要だということです。Yes, I'm. とは言いません。「Yes, I am.」と長い形で言うか、「Yes, I'm here.」のように続けます。「No, I'm not.」では、I'm の後に not(〜ではない)があります。
Are you …?
Are you Leo?
Yes, I am.
Are you Mia?
No, I'm not.
No, I'm not. I'm Ana.
Are you here?
Yes, I'm here.
聞いて分かれば十分:it、we、they
ほかにも三つの語を耳にします。今は聞いて分かれば十分です。it は物を指します(it is、it's)。we は「私たち」です(we are、we're)。they は二人以上の人や物を指します(they are、they're)。we と they は you と同じ are、it は he や she と同じ is を使います。
It's here.
We're here.
They're there.
やってみよう:誰が誰?
教室の入り口にいるつもりで、下の文を読む前に英語で言ってみましょう。男の人にレオかどうかたずねます。その人の代わりに短く「はい」と答えます。女の人にミアかどうかたずねます。その人の代わりに「いいえ」と答え、アナだと言います。別の人に、その人が誰かを短い形で言います。遠くの女の人を指さして、あそこにいると言います。近くの男の人について、ここにいると言います。
そのあと、同じ順番の文で確かめ、一つずつ聞いてください。
Are you Leo?
Yes, I am.
Are you Mia?
No, I'm not. I'm Ana.
She's Ana.
She's there.
He's here.
まとめ:「誰」+ be
誰か、どこにいるかを言うときは、「誰」から始めて、その人に合った be の形を続けます。たずねるときは Are you で始めます。答えは Yes, I am. か No, I'm not. です。表の最後の三行は、聞いて分かれば十分です。