英語で好きなものを言い、注文する:I'd like の使い方

レベル A1

英語で好きなものを言い、注文する:I'd like の使い方

このレッスンでは、友だちどうしやカフェで、好きなものを言い、ほしいものを頼みます。中心となる考えは次のとおりです。I like はふだんの好みを言い、I want と I'd like は今ほしいものを頼みますが、店員さんには丁寧な I'd like を使います。and は足し、but は対比し、don't は work のときと同じように like と want を否定します。

もう知っていること

「I have a book.」(本を持っています)のような文はもう言えます。don't で否定し、do で質問することも知っています(「I don't have a chair.」椅子を持っていません、「Do you have a book?」本を持っていますか)。like と want も同じように使えます。

「Coffee, please.」(コーヒーをください)のように、please を使って頼むこともできます。a と an(a book、an apple)、books のように -s をつける複数形、名詞の前に置く small(小さい)も出てきました。a small coffee は「小さいコーヒー」です。

カフェで友だちと

アナとレオがカフェに着きました。会話を聞いて、二つのことに注目しましょう。まず like で好きなものを話し、次に want で今ほしいものを話します。but は「でも」で、「No, but I like tea.」は「ううん、でもお茶は好き」という意味です。

このレッスンの言葉

新しい動詞は like(好きだ)と want(ほしい)の二つです。I'd like は注文の決まり文句で、「〜をお願いします」のように、ひとまとまりで覚えましょう。tea はお茶、water は水、bread はパンです。

好きなものを言う:like の使い方

日本語の「好き」は動詞ではありませんが、英語の like は動詞です。「コーヒーが好きです」は「I like coffee.」で、主語の I が必要です。が・は にあたる言葉はなく、語順は「I + like + 好きなもの」です。否定では like の前に don't を置きます。like の形は変わりません。「I don't like coffee.」

ふだんの好みを言うときは a をつけません。「I like bread.」apple のように数えられるものは、ふだんの好みなら複数形にします。「I like apples.」決まった一つのものについて言うなら、どれかを示します。「I like your phone.」(そのスマホ、いいですね)

質問には、もう知っている do を使います。「Do you like coffee?」短い答えでは do をくり返します。「Yes, I do.」「No, I don't.」like のあとに動作が続く言い方は、もっと先で学びます。

I like / don't like coffee / bread / apples.

今ほしいものを頼む:want と丁寧な言い方

I want は「〜がほしい」で、今ほしいものに使います。飲み物では、like のあとの coffee だけならコーヒーという飲み物全体、a coffee ならコーヒー一杯です。「I like coffee.」と「I want a coffee.」を比べてください。友だちどうしなら I want でかまいません。すすめるときは「Do you want a coffee?」と言い、「Yes, please.」か「No, thank you.」と答えます。文で断るなら「I don't want a coffee.」です。

カフェや店で店員さんに言うと、I want は直接的すぎるように聞こえることがあります。「I'd like a coffee, please.」のように I'd like を使いましょう。頼むものはそのあとに続けます。a small coffee、two coffees のように言えます。このレッスンでは water に some(少しの)をつけます。「I'd like some water.」

I want / I'd like a coffee / an apple / some water

二つのことをつなぐ:and と but

and は同じ方向のことを足します。「I like coffee and tea.」は「コーヒーとお茶が好きです」です。このレッスンの注文では a coffee and a tea、a tea and an apple のように、一つずつ a か an をつけます。

but は話の向きを変え、「でも」「けど」にあたります。「I like coffee, but I don't like tea.」は好みどうしを、「I like tea, but I want a coffee.」(お茶は好きだけど、コーヒーが飲みたい)は好みと注文をつなぎます。日本語では主語を省けますが、このレッスンでは but のあとにも I を言いましょう。

カウンターで:丁寧な注文

レオが今度は店員さんに話します。アナには I want と言いましたが、ここでは I'd like を使います。「Would you like some water?」は店員さんの丁寧なすすめ方で、「お水はいかがですか」という意味です。聞いてわかれば十分で、Yes, please か No, thank you と答えましょう。Here you are は物を渡すときの「はい、どうぞ」です。

好みの文と注文の文を聞き分ける

「I like coffee.」は好みで「コーヒーが好きです」、「I'd like a coffee, please.」は注文で「コーヒーをお願いします」です。I like と I'd like の違いは短い d の音だけなので、二つの例をよく聞いてください。

この 'd は would の短い形で、「I would like a coffee, please.」は同じ文のより丁寧な言い方です。would は頼み方をやわらげます。want は直接的に、would like は丁寧に頼む、と覚えましょう。今は I'd like をひとまとまりで使い、I would like と Would you like…? は聞いてわかれば十分です。

やってみましょう

二つの質問を聞いて、自分のことを答えましょう。好きかどうかを聞かれたら Yes, I do か No, I don't で、飲み物をすすめられたら Yes, please か No, thank you で答えます。

次に、例文の tea を coffee、bread、apples に変えて、好きなものと好きではないものを言いましょう。but を使えば、その二つを一つの文にまとめられます。最後にカフェのカウンターを想像して、I'd like を使って飲み物やりんご、小さいコーヒーを頼みましょう。文の終わりの please も忘れずに。

まとめ:好みと注文

左の列はふだんの好みです。右の列は今頼むものです。店員さんには I'd like を使います。どちらの列でも、don't のあとの動詞は形が変わりません。

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