英語で仕事や勉強の経験と目標を話す:できるようになったことの伝え方

レベル B1

英語で仕事や勉強の経験と目標を話す:できるようになったことの伝え方

このレッスンでは、面接と講座についての会話で、自分の経験と目標を説明します。中心になる考えは、具体的な結果を言い、そのあとで次にしたいことを言うことです。learn to は力がついた経緯を、be able to は can が使えない時制での「できる」を、manage to はむずかしいことがうまくいったことを表します。

もう知っていること

四つのものを使います。“I can help you.”(手伝えます。)はできることを言う文です。“I've worked here for six years.”(ここで6年働いています。)は、過去から今まで続いていることを言います。“I've read the report.”(報告書を読みました。)は結果を言います。want や decide のあとには to と動詞が続きます。“I want to work at home.”(家で仕事がしたいです。)“She decided to work at home.”(彼女は家で働くことにしました。)この to と動詞の形は、レッスン全体で出てきます。

新しい言葉

learn は「学ぶ、覚える」です。manage to は、むずかしいことが「なんとかできる」という意味です。be able to は「〜できる」です。try は「やってみる」、speak は「話す」です。goal は「目標」、experience は「経験」、course は「講座」です。software は「ソフト」で、英語では複数形にしません。customer は買う人である「お客さん」、project は「プロジェクト」です。

面接で:具体的な結果を話す

面接を聞いて、話の順番に注目しましょう。どのくらいの期間か、何を覚えたか、何ができたか、どうやったか、これから何をしたいか、という順です。on time は「期限までに」、every Saturday は「毎週土曜日」、to everyone は「みんなに」です。do a course は「講座を受ける」です。質問の最後の next は「次に」という意味です。

経験と結果

前に始まって今も続いていることは、have と過去分詞に for をつけて言います。“I've worked with customers for six years.”(6年間、お客さまを相手に仕事をしています。)全部で何年かだけを言うなら、have と名詞でも言えます。“I have six years of experience.”(6年の経験があります。)日本語では「6年間しています」と現在の形で言いますが、英語では現在形の work をここでは使いません。

日付のある結果は過去形で言います。“Last year, I learned to use our new software.”(去年、新しいソフトの使い方を覚えました。)last year があるときは have を使いません。「一週間で」や「月末までに」のように、数字や期限を入れると、結果が具体的になり、聞く人にもよく伝わります。“I learned to use this software in a week.”(このソフトの使い方を一週間で覚えました。)“We managed to finish the project before the end of the month.”(月末までにプロジェクトを終えることができました。)

learn to:力がついた経緯

learned to と動詞は、前はできなかったことが、今はできるようになったということを表します。“I learned to use this software in a week.” have を使って日付を言わないときは、いつ覚えたかではなく、今できることに注目します。“I've learned to write reports in English.”(英語で報告書を書けるようになりました。)名詞が続くときは to を使いません。“I learned English at school.”(英語は学校で学びました。)

did や want のあとは原形に戻ります。“Where did you learn to drive?”(どこで運転を覚えたの?)“I want to learn to drive.”(車の運転を習いたい。)イギリスの英語では、過去形が learnt になることもあります。

I learned / I've learned to use this software / write reports / drive.

be able to:can が使えない時制の「できる」

can の形は can と could の二つだけです。そのため、will や to や have のあとには置けません。“I will can” という文は間違いです。そこで be able to を使い、時制に合わせて be の部分だけを変えます。“I'll be able to start next month.”(来月から始められます。)“I want to be able to write reports in English.”(英語で報告書を書けるようになりたいです。)“I've been able to work at home since January.”(1月から家で仕事ができるようになりました。)

現在のことは、ふつう今までどおり can で言います。“I can use this software.”(このソフトを使えます。)過去について話すときは、実際にできたことを “I was able to help customers in English.”(英語でお客さまを手伝うことができました。)のように言い、できなかったことを “I wasn't able to finish the report.”(報告書を書き終えることができませんでした。)のように言います。

I was / will be / want to be / have been able to help customers in English / use the new software.

manage to:むずかしかったが、うまくいった

manage to は二つのことを伝えます。むずかしかったこと、そして最後には実現したことです。“We managed to deliver every order on time.”(すべての注文を期限までに届けることができました。)order は「注文」です。否定の didn't manage to は、できなかったことを言います。“I didn't manage to finish the course.”(講座を最後まで受けることができませんでした。)

try は「やってみた」ことだけを言い、結果は言いません。だから二つをいっしょに使えます。“I tried to fix it, but I didn't manage to.”(直そうとしましたが、直せませんでした。)名詞が続く manage a shop の manage は「経営する、管理する」という別の意味です。このレッスンの manage には、いつも to と動詞が続きます。動詞がすでに出ているときは、didn't manage to のように to だけを残します。

I / We managed to / didn't manage to finish the report / fix the computer / deliver every order.

一回だけできたことの言い方:could と managed to

could は、過去に一般的にできたことを言います。“I could swim when I was six.”(6歳のときは、もう泳ぐことができた。)ある一回の機会に実際にできたことは、managed to か was able to で言います。“I managed to finish the report on Friday.”(金曜日に報告書を書き終えることができました。)“I was able to finish the report on Friday.”(金曜日に報告書を書き終えられました。)managed to は、むずかしかったという気持ちも伝えます。先週の金曜日に書き終えられたという意味では、could は使いません。

否定なら could を使えます。“I couldn't finish the report on Friday.”(金曜日に報告書を書き終えられませんでした。)見る、聞くなどを表す see や hear には例外がありますが、結果を話すときは、managed to か was able to を使いましょう。

結果をたずねる

うまくいったかどうかは、Did you manage to か Were you able to でたずねます。did のあとの manage は原形です。“Did you manage to finish it on time?”(期限までに終えることができましたか。)短い答えでは、質問の助動詞を使います。did には did、were には was で答えます。“Were you able to use the new software?”(新しいソフトを使うことができましたか。)には “No, I wasn't.”(いいえ、できませんでした。)のように答えます。Did の質問には “Yes, I did.”(はい、できました。)と答えます。

Did you manage to / Were you able to finish it on time / use the new software?

会話を続ける質問

よい質問は、話を聞いていたことを示し、次のくわしい話を引き出します。“Have you ever worked on a big project?”(大きなプロジェクトで働いたことはありますか。)で話題を始めます。“What happened?”(何があったんですか。)は事実を、“How did you do that?”(どうやってやったんですか。)は方法を、“What did you learn?”(何を学びましたか。)は学んだことをたずねます。“Could you give me an example?”(例を挙げていただけますか。)は具体例を求め、“What would you like to do next?”(次は何をしたいですか。)は目標の話につなげます。

終えられなかった講座

今度は友だちどうしの会話で、結果はよくありません。同じ形がまた出てくるのを聞きましょう。manage to の質問、やってみたことを言う tried、これからのことを言う will be able to です。had to は「〜しなければならなかった」、every evening は「毎晩」、start again は「もう一度始める」、every week は「毎週」です。“I don't have to work” は「仕事をしなくてもいい」という意味です。

目標と計画を言う

“My goal is to speak to customers in English.”(目標は、英語でお客さまと話すことです。)は、どこを目指すかを言います。次に具体的な一歩を言います。“I've decided to do a course.”(講座を受けることにしました。)はもう決めたこと、“I'm going to finish the course in June.”(6月に講座を終えるつもりです。)は計画、“I'd like to work on bigger projects.”(もっと大きなプロジェクトで働きたいです。)はていねいな希望です。“I want to be able to write reports in English.”(英語で報告書を書けるようになりたいです。)は、まだできないことを言います。

ここに並んだ表現には、どれも to と動詞が続きます。一方、enjoy のあとは ing の形になります。“I enjoy working with customers.”(お客さまと仕事をするのは楽しいです。)

My goal is to speak to customers in English / work on bigger projects / finish this course.

技術面接で聞こえるかもしれない質問

技術面接では、このような質問を聞くことがあります。今は意味がわかれば十分です。role は「役割」、technical は「技術的な」、solved は「解決した」、tools は「ツール」です。よくわからないときは、知っている文を使いましょう。“Do you mean the project with the new software?”(新しいソフトのプロジェクトのことですか。)で意味を確かめ、“Could you give me an example?”(例を挙げていただけますか。)で具体例を求めます。

やってみましょう

自分の話を五つの段階で話してみましょう。変えるところを自分のことに替えます。まず have と for で期間を言い、次に learned to で日付のある結果を、managed to でむずかしかった結果を言います。“How did you do that?”(どうやってやったんですか。)には方法を答えます。最後に “My goal is to…” で目標を言い、面接なら “I'll be able to start…” と続けます。まず例を聞いて、くり返しましょう。

まとめ

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