英語でお知らせやインタビューの内容を伝える:according to

レベル B1

英語でお知らせやインタビューの内容を伝える:according to

このレッスンでは、お知らせやインタビューの内容をほかの人に説明します。中心になる考え方はこうです。相手に必要なことを選び、according to で出どころを示し、数字と条件を残し、事実と意見を分け、相手が分かったか確かめます。一語ずつ訳す必要はありません。

もう知っていること

人が言ったことを伝えられます。“She said she'd be here at eleven.”(11時にこちらに着くと言っていました。)

in my view(私の考えでは)で意見も言えます。“In my view, the library should open on Sundays.”(私の考えでは、図書館は日曜日も開館するべきです。)ここからは、これらを使って、ほかの情報源の内容を人に説明します。

情報源を説明することば

according to は「〜によると」という意味で、情報を出した人や資料を示します。notice は掲示やお知らせです。interview はインタビュー、main point は要点です。in short(要するに)は、まとめを始める合図です。summarize は「要約する」という意味です。

fact は事実、opinion は意見です。make sense は「筋が通る、話が分かる」という意味です。librarian(司書)は図書館で働く人で、adult は大人、town hall は市役所です。この三つはこのレッスンの話に出てきます。

情報源:ドアの掲示

これは図書館のドアにある掲示です。読んで聞いてみましょう。覚える必要はなく、ここでは見て分かれば十分です。due は「返却期限が来る」という意味で、may は掲示によく使うかたい「〜してよい」です。readers は図書館の利用者のことです。a.m. は午前、p.m. は午後を表します。次の部分で、この掲示をほかの人に説明します。

図書館のドアの前で

眼鏡がない人が、助けを頼みます。もう一人のすることを見てください。何についての掲示かを言い、出どころを示し、やさしいことばに変え、日付と時間と条件は残しています。ペンキ塗りのことやおわびのことばは、相手に必要がないので言いません。最後に Does that make sense?(ここまで分かりますか。)と確かめます。

情報源:ラジオのインタビュー

司書がラジオで話しています。まず全部を聞き、二回目は日付、時間、条件、その人の意見を探しましょう。話すときは、日付や数字はふつう強く聞こえ、'll や can は弱く聞こえます。children under twelve は「12歳未満の子ども」です。ここでは聞いて分かれば十分です。次の部分で、聞いていなかった人に内容を伝えます。

インタビューの内容を人に伝える

聞いていなかった人が要約を頼み、もう一人が大切なことを選びます。according to で出どころを示し、said に変え、日付、時間、条件を残しています。息子さんは10歳なので、司書の言った12歳未満に当てはまります。She thinks は司書の意見、I think と That's just my opinion は話している人の意見を示します。

出どころを示す言い方

according to のあとに情報源を置き、コンマを打ち、ふつうの文を続けます。情報源は資料でも、人でも、代名詞でもかまいません。“According to her, it'll be open from ten to four.”(その人の話では、10時から4時まで開いているそうです。)to のあとには she や he ではなく、her や him を使います。

according to は、その情報が自分のものではないことを示します。賛成かどうかは言わずに、そのまま伝える形です。ですから、自分の意見には according to me ではなく、in my view や in my opinion を使います。また、情報源のあとに「言う」の動詞は続けません。According to the notice says は誤りです。

According to the notice / the librarian / her, the library will be closed next week / you can keep your books until June 14th.

掲示と話で変わる伝え方

掲示はドアにあり、今も同じことを伝えているので、says が自然で、文の形はそのままです。“The notice says the library will be closed next week.”(掲示には、図書館は来週閉まると書いてあります。)that はあってもなくてもかまいません。

インタビューはもう終わっているので said が自然で、will はふつう would になります。“The librarian said the library would be open on Saturdays.”(司書は、図書館は土曜日も開くと言っていました。)まだ先の予定なので、She said it will be open も言えます。このレッスンでは、according to のあとの動詞は情報源が言ったとおりです。said がないので、時制を下げません。

情報源についての説明は、コンマのあとに who で足します。“The librarian, who was on the radio this morning, said the library would be open on Saturdays.”(けさラジオに出ていた司書は、図書館は土曜日も開くと言っていました。)

残すことと省くこと

一語ずつ訳す必要はありません。掲示のかたいことばは、やさしいことばに変えられます。Books due next week may be kept… は、次のように言えます。“If you have to bring a book back next week, you can keep it until June 14th.”(来週返す本があれば、6月14日まで持っていていいです。)

数字、日付、時間、条件は変えません。You can use the computers とだけ言うと、時間も only if(〜の場合だけ)もないので、相手は午後に市役所へ行ったり、カードなしで行ったりするかもしれません。相手に必要のないこと、たとえばペンキ塗りやおわびは、聞かれなければ省いてかまいません。

いちばん大切なことから始めるには、The main point is that… か In short, を使います。

事実か意見か:だれのものか

事実は確かめることができます。日付、時間、値段、規則などです。“The library will be open on Saturdays from ten to four.”(図書館は土曜日、10時から4時まで開いています。)“That's a fact, not an opinion.”(それは事実で、意見ではありません。)意見はその人が考えていることで、ほかの人は違う考えを持つかもしれません。

人に伝えるときは、意見を言った人のものとして伝えます。司書が I think と言ったら、She thinks か According to her と言います。そう言わないと、Every town needs a library like this が自分の意見に聞こえます。

自分の意見はあとで、I think や in my view をつけて言います。That's just my opinion は「これは私の意見にすぎません」という意味です。

相手が分かったか確かめる

説明する人は “Does that make sense?”(ここまで分かりますか。)と聞けます。“Is that clear?”(はっきり分かりましたか。)はもっと直接的で、言い方によってはきつく聞こえます。Do you understand? は先生のことばのように聞こえることがあります。

聞く人は、分かったことを So… でくり返して確かめます。語順はふつうの文のままで、最後を上げて言います。“So I can use the computers without a card?”(じゃあ、カードがなくてもパソコンを使えるんですね。)合っていれば Exactly(そのとおりです)と答えます。違っていたら直し、必要ならこう言います。“Let me explain that again.”(もう一度説明させてください。)

やってみましょう:別の掲示を説明する

下の最初の文は新しい掲示です。concert はコンサート、in case of rain は「雨の場合は」という意味です。友だちが What does the notice say? と聞きます。

ほかの例を見る前に、次の四つの手順で英語で説明してみましょう。according to で出どころを言って時間を残す。if で条件を残す。自分の意見は自分のものとして言う。相手が分かったか確かめる。そのあとで、聞いて比べましょう。

まとめ:情報源から自分の説明へ

according to、says、said で出どころを言います。相手に必要なことを選び、やさしいことばに変え、数字、日付、時間、条件は残します。情報源の意見はその人のものとして伝え(She thinks…)、自分の意見ははっきり示します(In my view…)。最後に Does that make sense? と確かめます。

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