英語で人・物・場所を説明する:who、that、where で「どれか」を伝える

レベル A2

英語で人・物・場所を説明する:who、that、where で「どれか」を伝える

このレッスンでは、名前を知らない物を英語で説明する言い方と、どの人、物、場所の話かを伝える言い方を学びます。中心になる考え方はこうです。person、thing、place のような広い意味の言葉を言い、そのすぐあとで説明します。このレッスンでは、人には who、物には that を使い、そのあとに動詞を続けます。場所には where を使い、そのあとに「だれが」と動詞を続けます。a なら「どんなものか」、the なら「どれのことか」を伝えます。

もう知っていること

一つの言葉で説明することは、もうできます。「It's a small chair.」(小さい椅子です。)、「She's a teacher.」(彼女は先生です。)のように言います。複数では動詞が変わります。「The chairs are small.」(椅子はどれも小さいです。)また、him、her、it、them で人や物を言いかえることもできます。「Could you give it to him?」(それを彼に渡してもらえる?)

でも、形容詞だけでは足りないことがあります。物の名前を知らないときや、椅子が二つあって「どちらか」を言いたいときです。このレッスンでは、名前のあとに文を続けて説明します。

店で:言葉がわからないとき

お客さんが店員の女性と話します。thing は物、word は言葉、know は知っている、cut は切る、paper は紙、scissors ははさみ、pay は払う、woman は女性、next to the door はドアの隣という意味です。

会話全体を聞きましょう。お客さんは scissors という言葉を知りませんが、あきらめずに、その物が何をするかを説明しています。a thing that…、a place where…、the woman who… の三つの説明に注目しましょう。

人と物を説明する:who と that

日本語では説明が名前の前に来ます(紙を切るもの)。英語では逆で、広い意味の言葉を先に言い、そのあとで説明します。人には who、物には that を使います。この部分の文では、who と that が「する人」「するもの」の役割をするので、すぐあとに動詞が来て、he、she、it は入れません。「It's a thing that cuts paper.」(紙を切るものです。)It's a thing that it cuts paper はまちがいです。人に that、物に which を使うのを聞くこともありますが、ここでは who と that で十分です。

動詞の形は who や that の前にある言葉に合わせます。単数の a thing that cuts には -s がつき、複数の things that show にはつきません。「It's a small thing that shows the time.」(時間がわかる小さいものです。)と「They're things that show the time.」(時間がわかるものです。)をくらべましょう。person の複数形は people です。「They're people who work with me.」(一緒に働いている人たちです。)

わからない言葉を聞くときは What's the word for…? を使います。「What's the word for a person who helps doctors?」(医者を手伝う人は何と言いますか。)

a person who / a thing that helps doctors / cuts paper

場所を説明する:where

ある場所ですることを言うときは where を使います。「It's a place where you can read.」(本を読める場所です。)上の who や that とは違い、where のあとには「だれが」が来て、そのあとに動詞が続きます。you can read、people watch films のような形です。

語順はふつうの文と同じで、質問の文の中でも変わりません。Where can I pay? は場所をたずねる質問で、can が I の前にあります。一方、a place where I can pay では I が can の前です。「Is there a room where I can wait?」(待てる部屋はありますか。)room は部屋という意味です。Is there…? は there is の疑問の形で、Are you…? と同じように is が前に来ます。

a place where you can read / people watch films

どれのことかを言う:the と説明

a を使うと、どんなものかを説明します(a person who helps doctors)。the を使うと、どれのことかをはっきり伝えます。「The book that's on the table is mine.」(テーブルの上にある本は私のです。)相手が知っている物や場所、見えている物や場所を、言葉で指し示すことができます。「This is the room where we have lunch.」(ここは私たちが昼ご飯を食べる部屋です。)

説明は名前のすぐあとに続きます。その名前が文の最初にあるときは、説明のあとも文が続きます。the book that's on the table is mine では、's は is で説明の一部です。そのあとの is mine で文が終わります。このレッスンでは、who's と that's は who is と that is です。説明は過去のことでもかまいません。「He's the man who helped me yesterday.」(昨日手伝ってくれた男の人です。)

最後の二つの文は、見てわかれば十分です。コンマではさんだ who は、もうわかっている人について説明を足します。「My sister, who lives in Rome, is a doctor.」(ローマに住んでいる姉は医者です。)「This is the book I read yesterday.」(これは昨日読んだ本です。)では that が入っていません。今はこれらの形を使えなくてもかまいません。

the book / woman / shop that / who / where …

やってみましょう:五つの場面

下の文を見る前に、次のことを順番に英語で言ってみましょう。「ナイフ」という言葉を忘れました。パン(bread)を切るものだと説明します。「薬剤師」が言えません。薬局(pharmacy)で働いている人だと説明します。「レストラン」という言葉を忘れました。食事ができる(eat)場所だと説明します。友だちに、電話(phone)の隣にあるペン(pen)を渡してほしいと頼みます。最後に、ここに住んでいる男の人(man)は自分の先生だと言います。

そのあと音声を聞いて確かめましょう。

まとめ:広い意味の言葉と説明

広い意味の言葉を言い、そのすぐあとで説明します。このレッスンでは、who と that には動詞を、where には「だれが」と動詞を続けます。どんなものかを言うときは a、どれのことかを言うときは the を使います。言葉がわからないときは What's the word for…? と聞きましょう。

広い意味の言葉つなぐ言葉説明
personwhohelps doctors
thingthatcuts paper
placewhereyou can read

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