ブラジルポルトガル語の能動態・受動態と責任の伝え方

レベル B2

ブラジルポルトガル語の能動態・受動態と責任の伝え方

変更した人を主語にするか、変更されたものを主語にするかで、説明の焦点が変わります。ブラジルポルトガル語では、主語を言わずに動詞を三人称複数形にして、誰がしたかを特定しない言い方もよく使います。日本語のように話題を先に出すこともできますが、改まった文と日常会話では、その後の受け方が異なります。問い合わせの会話では、変更の理由を述べるだけでなく、自分が変更したことと連絡すべきだったことを伝えます。

行為者の「〜によって」と期限の「〜までに」を表す前置詞

変更した人を主語にして伝える

agente mudou elemento afetado.

変更されたものを主語にし、必要なら行為者を添える

elemento afetado foi particípio da ação (por agente).

主語を明示せず、動詞の三人称複数形で変更を伝える

Mudaram elemento afetado.

話題を先に出す:改まった文と日常会話の形

Quanto a assunto, nós pronome que retoma o assunto mudamos.

行為者の明示・省略と、場面に合う伝え方

「foi alterado」は過去の受動態で、変更されたものを主語にし、過去分詞はその主語の性と数に合わせます。行為者を添える前置詞は定冠詞と結び付き、この課では男性単数の店長を示す形になりますが、期限の「〜までに」には別の前置詞を使います。行為者を省くと変更の事実が中心になり、誰が変更したかを尋ねられてからも省き続けると、責任を避けているように聞こえることがあります。

主語を明示しない三人称複数形は、日本語の主語省略と違い、動詞の形によって不特定の人たちによる行為を表せるため、相手が誰かを知らなくても使えます。話題を先に出す例では、改まった文は目的語の代名詞で話題を受け直し、日常会話はその目的語を省いており、「私たち」を表す会話的な表現には三人称単数形の動詞を合わせます。動詞の語彙だけで敬語が決まるわけではなく、改まった会話の最後は男性の相手への敬称を使い、親しい会話の最後は親称の代名詞を使って、連絡不足を認めています。

改まったやり取り:男性の相手に変更理由と責任を説明する

親しいやり取り:変更したことと連絡不足を認める

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