ポルトガル語の人称代名詞

レベル A1

ポルトガル語の人称代名詞

ブラジルのポルトガル語で主語になる代名詞 eu・você・ele・ela・nós・vocês・eles・elas を学びます。日本語と同じように主語をよく省きますが、それは動詞の形を見れば誰の話か分かるからです。相手を呼ぶときはふつう você を使い、年上の人やお客さんには o senhor・a senhora を使ってていねいにします。話し言葉では nós(私たち)の代わりに a gente もよく使い、動詞は ele と同じ形になります:A gente acabou de se mudar.

主語になる代名詞

代名詞の一覧(eles は男性だけか男女まじり、elas は女性だけ)

ひとりふたり以上
eunós / a gente
você / tu / o senhor / a senhoravocês / os senhores / as senhoras
eleeles
elaelas

代名詞+動詞(主語によって動詞の形が変わる)

Elamoraem Paris.

相手の呼び方のふつうの形とていねいな形(você と o senhor)

相手を呼ぶときのふつうの言葉は você で、友だちにも、同年代の初対面の人にも使えます。日本語の「あなた」と違って、você は失礼でも冷たくもありません。年下の人が年上の人に、またお店の人がお客さんに話すときは、男性には o senhor、女性には a senhora を使ってていねいにします:Posso ajudar a senhora?

何人かに話すときは vocês がふつうで、ていねいに言うなら os senhores・as senhoras です:Vocês dois querem um café? 表にある tu は一部の地方で使われる言い方で、このレッスンでは você を使います。

主語を省く話し方と、天気や物の言い方

ポルトガル語の動詞は主語によって形が変わるので、eu や nós を言わなくても誰の話か分かります:Tô cansado.(疲れた)、Estamos atrasados!(遅刻だ!)。Tô・Tá は estou・está の話し言葉の形です。ele・ela を省けるのは、誰の話かはっきりしているときだけです:Tem cinco anos.(その子は五歳です)

天気には主語がなく、物について言うときもふつう主語を言いません:Tá chovendo.(雨が降っている)、Tá caro demais.(高すぎる)。英語の it のような形だけの主語は、ポルトガル語にはありません。

会話:年上のご近所さんにあいさつ(a senhora で話しかける)

会話:パーティーで友だちと(você でくだけて話す)

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