ブラジルのポルトガル語の関係代名詞:que・o queで補足する

レベル B2

ブラジルのポルトガル語の関係代名詞:que・o queで補足する

ポルトガル語では、人や物を述べた後にqueで背景を添えられます。日本語の名詞の前に置く説明とは順番が違い、補足の前後をコンマで区切ることにも意味があります。前に述べた出来事全体について結果や感想を添えるときは、o queを使います。

人の背景をqueで挟む

Pessoa, que informação adicional, oração principal.

物についての補足をqueで挟む

Coisa, que informação adicional, oração principal.

出来事全体にo queで結果や感想を添える

Situação, o que comentário sobre a situação.

queの補足を名詞の後ろに置き、コンマで区切る

日本語では名詞の前に説明を置けますが、ポルトガル語のこの形では、どの人・物かが分かる名詞の直後にqueで補足を続けます。「Minha irmã, que mora em Paris, vai estar de visita neste fim de semana.」では、主な内容は姉が今週末訪ねてくることで、パリに住んでいることは背景です。途中に挟む補足は前後をコンマで区切り、コンマなしで「どの人・物か」を絞り込む説明と区別します。

この用法のqueは人にも物にも使え、性別や単数・複数によって形は変わりません。「Meu carro, que comprei no mês passado, quebrou de novo.」では、queはcompreiの目的語で、compreiの形から主語が「私」だと分かるためeuが省かれています。queがすでに車を受けているので、同じ車を指す目的語を補足の中に重ねません。

o queが受ける内容と、補足の間の取り方

直前の出来事全体を受けるときは、名詞を受けるqueではなく、コンマに続けてo queを使います。「A reunião terminou mais cedo, o que nos deu tempo para discutir o problema.」では、時間が取れた理由は会議が早く終わったことです。「Eles mudaram a data de novo, o que é bem irritante.」では、日付そのものではなく、また日程を変えたことへの不満を述べています。

日本語なら「それで」「それは」と別の文にする内容も、この形なら一つの文につなげられ、話すときは補足の境目で軽く間を置くと伝わりやすくなります。ここでのoは男性名詞を指すのではなく、前に述べた内容を受ける形なので、a reuniãoやa dataが女性名詞でもa queにはしません。

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