ポルトガル語の tem と場所の言い方(ある・いる・どこ)

レベル A1

ポルトガル語の tem と場所の言い方(ある・いる・どこ)

日本語では物には「ある」、人や動物には「いる」を使い分けますが、ブラジルの日常会話ではどちらも tem ひとつで言えます。このレッスンでは、tem で何かがあるかないかを言う・聞く方法と、Onde fica …? で場所をたずね、aqui・ali・lá などで答える方法を学びます。

場所を指す言葉:ここは aqui、あそこは ali、どこは onde

aqui(ここ)・aí(そこ、相手のそば)・ali(あそこ、見える所)・lá(あそこ、遠い所):日本語より一つ多い四つの言葉

場所を指す言葉(話し手から近い順)
aqui
aí
ali
lá

Tem +物や人+場所:「〜に…がある・いる」(ひとつでも複数でも tem)

Tem uma padaria nesta rua.

Tem …? であるか聞く、Não tem … でないと言う(語順はそのまま、聞くときは文の終わりを上げる)

Não tem leite na geladeira?

Onde fica …?:「…はどこですか」とたずねる(くだけた言い方は Cadê …?)

Onde fica a cozinha?

O banheiro é ali:知っている物の場所を言う(動かない物は fica・é、動く物は está)

O banheiro é ali.

「〜がある」は tem、「〜はどこにある」は fica・está

初めて話に出す物、つまり日本語で「パン屋が」と「が」で言う物は、文の頭に tem を置いて言います:Tem uma padaria nesta rua. tem は物がひとつでも複数でも同じ形で、人や動物にも使えるので、「ある」と「いる」の区別はいりません。書き言葉やあらたまった場面では、tem の代わりに há も使います。

すでに知っている物、つまり「パン屋は」と「は」で言う物は、a・o をつけて主語にし、建物や部屋のように動かない物なら fica で場所を言います:A padaria fica nesta rua. 携帯や鍵のように動く物には está を使います:Seu celular está aqui.

会話:知らない人に道をたずねる(Com licença で始めるていねいな会話)

会話:家族や友だちと鍵を探す(Cadê …? を使うくだけた会話)

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