ブラジルポルトガル語で主張や否認を伝える:情報源と話し手の立場

レベル B2

ブラジルポルトガル語で主張や否認を伝える:情報源と話し手の立場

他人の主張を伝えることと、その主張に同意することは別です。ブラジルポルトガル語では、日本語の「〜と述べる」とは逆に、発言者と動詞の後に内容を続けます。情報源を示す表現に加え、認めた行為や否認を伝える文の形、会話で使う「私たち」の表現を学びます。

情報源・主張・否認を表す語句

「〜によると」で発言者や組織を示す

Segundo fonte, informação relatada.

主張や否認の内容を文で続ける

fonte verbo de relato que + oração / ter + particípio complemento.

過去の行為を認める・否定する

fonte reconhece / nega ter particípio complemento.

公表情報や伝聞として伝える

Segundo informações divulgadas, informação relatada.

情報源・確かさ・自分の立場を区別する

segundo の後には情報源を置き、segundo informações divulgadas は公表された情報に基づく説明で使い、pelo que dizem は会話で「聞くところでは」と伝える表現ですが、いずれも自分が確認したことを意味しません。

afirmar は内容をはっきり述べることで、必ずしも疑いを含まず、alegar は言い分や根拠を申し立てることで、この例では不正の申し立てを伝えますが、常に「告発する」という意味になるわけではありません。

reconhecer は事実や問題を認めること、negar は内容を否定することを表し、内容を文で続ける que は省かず、肯定の afirmar・reconhecer では通常は直説法、例文の nega que の後では tenha sido という接続法の形を使います。

日本語にはない形の区別として、行為者が同じ場合は ter と過去分詞で以前の行為を表せるため、部長の例の ter aprovado は「承認したこと」を意味し、トムの例の ninguém は nega の否定の範囲に入るので「誰にも教えていない」という否認です。

くだけた会話の a gente は「私たち」でも動詞は三人称単数にし、例文の precisava のように使いますが、改まった場面では nós に合う活用を使う言い方が適しています。

「Segundo a empresa, nenhum dado de cliente foi perdido, mas não consigo confirmar isso.」では会社の説明と自分の未確認という立場を分けており、認めた・否定したという事実だけから情報の真偽を決めず、同意する場合もマヤの例のように自分の判断を添えます。

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