ブラジルポルトガル語の時間の言い方

レベル A1

ブラジルポルトガル語の時間の言い方

ブラジルのポルトガル語で時刻をたずね、答える言い方を学びます。hora は「〜時」と「〜時間」の両方を表し、時刻は Que horas são?(何時ですか)のように複数形の horas でたずねます。「一時」は単数の é、「二時」からは複数の são と、数によって動詞が変わるのが日本語にないポイントです。知らない人には o senhor / a senhora、友だちには você を使いますが、動詞の形はどちらも同じです。

時刻と時間の長さを表す言葉

一日の時間帯を表す言葉(朝・午後・晩・夜)

時刻をたずねる言い方

Que horas são?

知らない人にていねいに時刻をたずねる

Com licença, o senhor tem horas?

時刻を答える言い方

São três horas.

動詞の単数と複数(é と são)

時刻を言う動詞は、時の数が「一」なら単数の é、二以上なら複数の são になります。É uma hora.(一時です)、São duas horas.(二時です)のように言い、hora は女性名詞なので um・dois ではなく uma・duas を使います。正午の meio-dia と夜中の meia-noite も一つの時刻なので é を使い、Já é meia-noite!(もう夜中の十二時だ!)となります。

一時台は分がついても é のままで、1:30 は É uma e meia. です。日本語の「です」のようにいつも同じ形ではないので、最初の数字を見て é か são かを選びましょう。Já são onze da noite, vai dormir!(もう夜の十一時だよ、寝なさい!)の vai dormir は、家族や友だちに言うくだけた言い方です。

時計の読み方一覧(ふだんの言い方と24時間制)

時刻ふだんの言い方24時間制(午後の場合)
1:00uma horatreze horas
3:00três horasquinze horas
3:05três e cincoquinze e cinco
3:10três e dezquinze e dez
3:15três e quinzequinze e quinze
3:30três e meiaquinze e trinta
3:40vinte para as quatroquinze e quarenta
3:45quinze para as quatroquinze e quarenta e cinco
3:50dez para as quatroquinze e cinquenta
12:00meio-diadoze horas
12:30meio-dia e meiadoze e trinta
0:00meia-noitezero hora

「〜分過ぎ」と「〜分前」の言い方

時と分は e(〜と)でつなぎ、6:10 は seis e dez と言います。会話では horas も「分」にあたる minutos も省くのがふつうです。30分は e meia(半)で、São sete e meia. が「七時半です」です。15分は e quinze と数字で言うのがふつうです。

30分を過ぎると、次の時までの残りを「para as + 次の時」で言うことが多く、São vinte para as cinco. は「五時二十分前」、つまり 4:40 です。話し言葉では para as が縮まって pras と聞こえますが、quatro e quarenta のように数字だけで言っても通じます。

時刻に「朝」「午後」「夜」をつける言い方

日本語の「朝七時」と違い、時間帯は時刻の後ろにつけ、às sete da manhã(朝七時に)、às duas da tarde(午後二時に)、às oito da noite(夜八時に)と言います。noite は日が暮れてから寝るまでと夜中の両方を表すので、日本語の「晩」も「夜」も noite です。夜中の一時から明け方までは da madrugada を使い、duas da madrugada で「夜中の二時」です。

時刻がつかないときは de manhã(朝に)、à tarde(午後に)、à noite(夜に)となり、「今日の午後」は hoje à tarde と言います。

「〜時に」の言い方(às・à・ao)

「九時に」の「に」にあたるのは às で、O correio abre às nove?(郵便局は九時に開きますか)のように使います。às は前置詞の a と、horas につく女性・複数の冠詞 as が一つになった形です。そのため一時だけは単数の à uma(一時に)になります。正午の meio-dia は男性名詞なので ao meio-dia、夜中の meia-noite は女性名詞なので à meia-noite と言います。

時刻表やスケジュールの時刻(24時間制)

電車やバスの時刻、お店の営業時間、テレビ番組などでは24時間制がよく使われ、O trem sai às dezenove e trinta.(電車は19時30分に出発します)のように読みます。24時間制のときは para as を使わず、分も数字で言うことが多いです。友だちとの会話では、同じ時刻を sete e meia da noite(夜の七時半)と言うこともよくあります。また、時刻表に 12h と書いてあっても、口では A padaria fecha ao meio-dia.(パン屋は正午に閉まります)のように meio-dia と言うのがふつうです。

「十分後に」「一時間後に」と、あとどのくらいかを言う(daqui a)

daqui a dez minutos

知らない人に時刻をたずねる会話(o senhor)

友だちと映画に行く会話(くだけた言い方)

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