ポルトガル語の現在形と習慣の言い方

レベル A1

ポルトガル語の現在形と習慣の言い方

ポルトガル語の現在形は、毎日すること、いつもすることを言うときに使います。日本語の動詞は誰が主語でも同じ形ですが、ポルトガル語では eu falo、nós falamos のように主語ごとに語尾が変わります。語尾のパターンは -ar 動詞と -er 動詞でほぼ決まっているので、一度覚えればたくさんの動詞に使えます。sempre(いつも)や nunca(決して〜ない)など、頻度を表す言葉の使い方も学びましょう。

毎日の生活で使う八つの動詞

現在形の一覧(主語ごとの語尾)

主語falar(話す)morar(住む)comer(食べる)beber(飲む)
eufalomorocomobebo
você / o senhor / a senhorafalamoracomebebe
ele / elafalamoracomebebe
nósfalamosmoramoscomemosbebemos
vocêsfalammoramcomembebem
eles / elasfalammoramcomembebem

-ar 動詞と -er 動詞の語尾(主語ごとに変わる)

規則的な動詞は、最後の -ar や -er を取って、主語ごとに決まった語尾をつけます。「話す」は falo・fala・falamos・falam のように変わります:Nós falamos português em casa. 「食べる」のような -er 動詞は、語尾の a のところが e になるだけです。「寝る」の dormir は、「私」のときだけ durmo と形が変わるので気をつけましょう。

「あなた」の você や o senhor にも、動詞は「彼・彼女」と同じ形を使います。語尾を見れば主語がわかるので、「私」にあたる eu はよく省かれます。

毎日の習慣を言う(だれが+何をする+いつ)

「毎日」「毎朝」のような、いつするかを表す言葉は、日本語とちがって、ふつう文の最後に置きます。ブラジルでは「コーヒーを飲む」と言うとき、「飲む」の beber ではなく tomar を使うのがふつうです:Eu tomo café todo dia de manhã. なお、café da manhã は「朝ごはん」という意味になるので注意しましょう。

Eu estudo toda manhã.

「〜語を話す」の言い方(falar+言語)

日本語では「日本語が少し話せます」と「話せる」を使いますが、ポルトガル語ではふつう falar だけで「話せる」の意味になります:Eu falo um pouco de japonês. 言語の名前は inglês・japonês のように小文字で書き、falar のあとでは o などの冠詞をつけません。

Eu falo inglês.

「いつも」「ときどき」「決して〜ない」など、頻度を表す言葉

「いつも」の sempre や「決して〜ない」の nunca は、日本語と同じように動詞の前に置きます:Ela sempre fala devagar. nunca を動詞の前に置くと、それだけで打ち消しの意味になるので、「〜ない」の não はいりません。「たいてい」の geralmente、「よく」の muitas vezes、「ときどき」の às vezes は、文の頭に置くことも多いです。

「ふだん〜する」は、costumar のあとに動詞の原形をつなげて言うこともよくあります:Você costuma comer em casa?

習慣をたずねる(語順はそのまま、文の終わりを上げる)

日本語の「か」のような言葉はなく、ふつうの文の終わりを上げて言うだけで質問になります:Você trabalha aos sábados? 「どこで」は Onde を文の頭に置きます:Onde o senhor trabalha? 友だちには você、年上の人や仕事の相手、お客さんには o senhor・a senhora を使い、動詞はどちらも同じ形です。

Você trabalha aos sábados?

会話:友だちと「ふつうの一週間」について話す(você)

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