ブラジルポルトガル語の条件交渉と譲歩の表現

レベル B2

ブラジルポルトガル語の条件交渉と譲歩の表現

納期を早める代わりに価格が上がるなど、希望同士がぶつかる場面で使うブラジルポルトガル語を学びます。条件付きの譲歩では「その場合に限る」と明示し、これからの条件を述べる節では、例文の「aprovar」や「der」(「dar」の変化形)のように接続法未来形を使います。丁寧な例の「o senhor」は男性への敬意ある呼びかけで、女性には「a senhora」を使い、くだけた例では「você」や「私たち」を表す「a gente」を使いますが、「você」の距離感には地域差があります。例文に出てくる金額は一万で通貨は指定されておらず、「por」は価格を示す前置詞です。

トレードオフ・譲れない条件・見返り・暫定・未決を表す語

配送を早めるには、価格の安さを諦める必要があると伝える

A relação de troca é entre uma prioridade e outra prioridade.

予算の上限は変更できないと明示する

Um limite é inegociável.

今日中に発注を承認する場合に限り、月曜納品を提案する

Uma concessão, mas só se uma condição necessária.

半額を前払いする代わりに、研修を含めてもらう

Poderíamos oferecer uma concessão; em troca, forma de tratamento incluiria uma contrapartida?

納期・価格・支払い・研修を暫定的な合意案にまとめる

O acordo provisório seria: prazo de entrega, preço, condições de pagamento e serviço incluído.

了承した条件と、調整が必要な条件を分けて確認する

「A duração do treinamento continua pendente」は「研修時間はまだ決まっていない」という意味で、研修自体を断っているわけではありません。日本語の「それでお願いします」のようなまとめ方では了承の範囲が曖昧になりやすいため、価格と月曜納品には合意し、前払いの金額と研修時間は未決だと項目ごとに伝えます。例文の「fechamos」は、ここではすでに話がまとまったことを表し、暫定案に含まれていた条件がすべて確定したという意味にはなりません。

丁寧な質問では条件法の動詞と敬意ある呼びかけを使い、2時間で相手の必要を満たせるかを尋ねます。くだけた会話の「a gente」は意味が「私たち」でも動詞は三人称単数にし、「duas horas tá bom」は話し言葉の言い方として覚え、改まった文章ではこの形を避けましょう。前払いの金額を指す「entrada」と、研修の長さを指す「duração」を具体的に挙げ、相手が了承するまでは2時間の案も未決として扱います。

敬意ある呼びかけを使った交渉:提案と合意範囲の確認

くだけた交渉:条件の交換と残る相談事項の確認

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