ブラジルのポルトガル語で出来事をわかりやすく語る:背景と結末
昨日、家で何があったかを友達に伝えましょう。進行中だった仕事、同時に進んだ二つの行動、終わった出来事としての昼ご飯作りと、その結果をつなぎます。過去形を並べるだけでなく、聞き手が流れを追える話にすることが目標です。
過去のある場面を思い出す
Trabalhar は「仕事をする」で、estou trabalhando は「今、仕事をしている」、estava trabalhando は「その時、仕事をしていた」です。Trabalhando という -ndo 形を estar と組み合わせて進行中の動作を表し、estava で過去の視点にします。Eu は「私」、ontem は「昨日」、em casa は「家で」です。Trabalhava は過去の背景や習慣として仕事を示し、trabalhei はひとまとまりの終わった仕事として示します。短い動作か長い動作かだけで決まるわけではなく、長い動作も終わったものとして述べられます。
Ontem, eu estava trabalhando em casa.
話に必要な言葉と形
Fazer は「作る」、comer は「食べる」で、o almoço は「昼ご飯」、juntos は「一緒に」です。この話の fazia は「作っていた」、fez は「作った」、comemos は「私たちは食べた」を表します。Comemos はここでは昨日のことですが、現在の文脈なら同じ綴りで「私たちは食べる」にもなります。Enquanto は「〜している間」、quando は質問ではなく「〜した時」、no fim das contas は結末を示す「結局」です。
家での昼ご飯を一つの話として聞く
四つの文を順番に聞いてから、続けて読んで一つの話として捉えましょう。まず昨日の家での仕事という背景があり、話し手が仕事をしている間にアナが昼ご飯を作り、その後、昼ご飯作りを終わった出来事として示します。最後の文は、アナが昼ご飯を作ったことを、一緒に食べた理由として述べています。Por isso は「そのため」で、直前に述べたことを受けて結果につなぎます。この話には、昼ご飯作りで仕事が止まったとは書かれていません。
Ontem, eu estava trabalhando em casa.
Enquanto eu trabalhava, Ana fazia o almoço.
Eu estava trabalhando quando Ana fez o almoço.
Ana fez o almoço, por isso comemos juntos.
出来事の時と、二つの行動の重なり
Eu estava trabalhando quando Ana fez o almoço は「アナが昼ご飯を作った時、私は仕事をしていた」です。仕事は昼ご飯作りの間も進行中で、fez は昼ご飯作りを終わった出来事として示し、quando はその出来事と仕事の時間を結びますが、それだけで仕事の中断を意味するわけではありません。Enquanto eu trabalhava, Ana fazia o almoço は、仕事と昼ご飯作りが同じ時間帯に重なっていたことを示します。Enquanto Ana fazia o almoço から始めても、話の出発点が変わるだけで、誰が何をしたかは変わりません。日本語ではどちらも「仕事をしていた」と訳せますが、ポルトガル語では進行を明示する estava trabalhando と背景として述べる trabalhava の両方が使えます。
Enquanto eu trabalhava / Ana fazia o almoço, Ana fazia o almoço / eu trabalhava.
Eu estava trabalhando quando Ana fez o almoço.
Enquanto eu trabalhava, Ana fazia o almoço.
Enquanto Ana fazia o almoço, eu trabalhava.
結果を説明し、結末を伝える
Ana fez o almoço, por isso comemos juntos は「アナが昼ご飯を作ったので、私たちは一緒に食べた」で、por isso は単なる「その次に」ではなく理由を受けた結果を示します。Fazia は作っている途中の背景、fez は作り終えた出来事としての見方です。結びの No fim das contas, comemos juntos は「結局、一緒に食べた」と、すでに話からわかる結果をまとめます。No fim das contas はここでは一つの表現として覚え、計算の話だと直訳しないでください。結論では、新しい出来事を加えずに大事な結果を言い直してもかまいません。
Ana fez o almoço, por isso comemos juntos.
No fim das contas, comemos juntos.
事実を保って語り直し、別の場面へ
下のモデルを読む前に、友達に三〜四文でつないで話しましょう:仕事をしていて、その間にアナが昼ご飯を作り、そのため一緒に食べました。同時に進んだ部分はアナから話し始め、最後は一緒の食事で結び、仕事が止まったという情報は加えません。モデルと比べ、もう一度聞きましょう。
別の話では、知っている人と家にいた別の日を想像し、同じ動詞を使ってアナの名前をその人の名前に替えます。何が進行中で、何が起こり、どうなったかを決め、起きていない結果をそのまま写さず、事実がつながるようにします。聞き手が、誰が仕事をし、誰が昼ご飯を作り、最後にどうなったかを言えれば伝わっています。
Eu estava trabalhando quando Ana fez o almoço.
Enquanto Ana fazia o almoço, eu trabalhava.
Ana fez o almoço, por isso comemos juntos.
No fim das contas, comemos juntos.
背景から重なり、出来事、結末へ
過去の進行には estava trabalhando、終わった昼ご飯作りと進行中の仕事を結ぶには quando、仕事と料理の重なりには enquanto、結果には por isso を使います。最後は No fim das contas, comemos juntos のように、話の事実に基づく結末でまとめます。時間の流れを増やすより、誰が何をしたかを明確にしましょう。
No fim das contas, comemos juntos.