ポルトガル語で根拠のあるレビューを書く

レベル B2

ポルトガル語で根拠のあるレビューを書く

勉強する場所を探している人に向けて、近所の図書館の短いレビューを書きます。評価の基準と観察した事実を結びつけ、どんな人に向いているかを示しましょう。結論の範囲は、根拠から言えるところまでにとどめます。

比較と譲歩を思い出す

mais silencioso que は「〜より静かな」、melhor opção は「よりよい選択肢」で、比較には目的に合う基準が必要です。Apesar de +名詞は「〜にもかかわらず」で、短所を認めつつ結論を維持できます。Não demonstra que は「〜だとは証明しない」で、観察した事実と、それを超える主張を区別するときに使います。

勉強する場所を選ぶ人へのレビュー

6文を一つのレビューとして読み、音声も聞きましょう。流れは「基準→経験→評価→利用者→限界→結論」です。Biblioteca do bairro は「近所の図書館」、silêncio は「静かさ」、disponibilidade de mesas は「机の空き具合」、visitas は「訪問」、vantagem は「長所」、espera は「待つこと」、limitação は「制約」です。Espaço はここでは「場所」、sem pressa は「急がずに」、mesas livres は「空いている机」、pausa curta は「短い休憩」を表します。2回の訪問のうち1回に20分待った経験から、午後の勉強と短い休憩でおすすめの度合いを変えています。

ほめ言葉より先に基準を選ぶ

Avaliei … pelo silêncio e pela disponibilidade de mesas は「静かさと机の空き具合を基準に〜を評価した」です。Pelo と pela はそれぞれ por と冠詞 o、a がまとまった形です。Por esse critério … foi irregular では、「その基準では、机の空き具合にばらつきがあった」と経験を解釈しており、いつも席が不足しているとは述べていません。Irregular はここでは「一定しない」という意味で、文法の不規則変化とは関係ありません。静かさは勉強のしやすさを支え、待ち時間は短い訪問の使いやすさを下げるので、二つの基準は役割が違います。

Avaliei serviço pelo / pela critério

どんな人に向くかを示す

Indico o espaço a quem pode estudar sem pressa は「急がずに勉強できる人には、この場所をすすめる」です。A quem の後で利用者の条件を述べ、日本語の「〜する人に」に当たります。Apesar dessa limitação は待ち時間という短所を認めながら、その利用者への推薦を維持する表現で、dessa は de と essa のまとまった形です。Favorável は「好意的な」という意味で、ここでの結論は午後の勉強という用途に限られます。

Apesar de limitação, indico opção a quem necessidade

経験以上のことを断言しない

Duas visitas não demonstram que sempre há mesas livres は「2回の訪問だけでは、いつも空いている机があるとは証明できない」です。Há は存在を表し、mesas が複数でも形を変えず、「所有している」という意味ではありません。この限界を示しても、観察した長所まで否定することにはなりません。根拠のない「いつも」「決して〜ない」「町で一番よい図書館」などを付け足さないようにしましょう。

別の読書室について書く

Sala de leitura は「読書室」で、今回は3回とも机を待たずに使えましたが、静かさが長所だったのは2回だけです。Em apenas duas delas は「そのうち2回だけに」、pouco tempo は「少ない時間」、quanto ao silêncio は「静かさについては」、menos favorável は「それほど好意的でない」を表します。下の二つの解答例を読む前に、基準、経験、時間のない人への推薦、結論の限界を含む4文のレビューを書き、価格や待ち時間を作り足さないようにしましょう。解答例と比べた後、自分の知っているサービスについて、自分が実際に観察したことだけを使って書いてみてください。

基準、根拠、利用者、限界を確認する

何を評価したか、何を観察したか、誰に向くか、どこまで言えるかの四つを確かめます。Avaliei … pelo/pela で基準を示し、apesar dessa limitação で短所を認め、indico … a quem で利用者を絞ります。「よい」の同義語を集めるより、論旨に役立つ二つか三つの表現を使い分けましょう。

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