ポルトガル語の予報とお知らせの未来表現
天気予報も職場のお知らせも、明日のことを伝えられます。日常のメッセージでは動詞の原形を使う未来表現を中心に、書き言葉に合う短い形も少しずつ使ってみましょう。二つのお知らせを読み、情報を変えずに相手へ伝えるのが目標です。
知っている予定の言い方から
「Vou trabalhar amanhã.」は「明日は仕事をします」という予定です。vou は ir の「私」に対応する形、trabalhar は「仕事をする」、amanhã は「明日」です。ここでは vou の後に別の動詞を置き、移動ではなく未来のことを表します。後ろの動詞は原形の trabalhar のままです。você や名前で表す一人については vou の代わりに vai を使い、天気予報でも vai を使います。
Vou trabalhar amanhã.
予報とお知らせの基本語
chover は「雨が降る」、reunião は「会議」、biblioteca は「図書館」、fechado は「閉まった状態」です。reunião と biblioteca は女性名詞で、a reunião、a biblioteca の a は、どの会議・図書館か分かるときに付ける冠詞です。biblioteca に合わせて fechado を fechada にします。dez は「十」、às dez は「十時に」、hoje は「今日」で、amanhã の「明日」と区別します。単語の音声を聞き、お知らせを読むときにも意味を確かめましょう。
天気の予想を伝える
「Vai chover amanhã.」は「明日は雨が降るでしょう」です。この天気の用法では、ポルトガル語の文に主語を付けず、日本語の「雨」に当たる名詞も足しません。vai は単数の形を使い、その後の chover は原形のままです。否定を表す não を vai の前に置くと、「Não vai chover amanhã.」(明日は雨が降らないでしょう)になります。予報なので、天気が変わらないという保証ではありません。
(não) vai chover amanhã / hoje
Vai chover amanhã.
Não vai chover amanhã.
日時と休館を読み取る
職場にある別々のお知らせとして読むと、「A reunião será amanhã às dez.」は「会議は明日の十時に行われます」、「A biblioteca estará fechada amanhã.」は「図書館は明日、閉まっています」です。será は ser の未来の形で、ここでは催しの日時を示し、estará は estar の未来の形で、ここでは状態を示します。日本語ではどちらも未来専用の語尾を付けずに訳せますが、ポルトガル語ではこの形の違いに注意します。ここで será は vai ser、estará は vai estar に言い換えられ、一語の形はお知らせの文体に合いますが、会話でも使えます。休館のお知らせを読めば明日の図書館への訪問は避けられますが、どちらのお知らせにも会議の場所は書かれていません。活用表全体を覚えるのではなく、まずこの二つの形を使ってみましょう。
- 丁寧
A reunião será amanhã às dez.
- 丁寧
A biblioteca estará fechada amanhã.
同じ予定を二通りで
「Vou trabalhar amanhã.」も「Trabalharei amanhã.」も、「明日は仕事をします」という同じ予定を表せます。trabalharei は trabalhar の「私」に対応する未来の形で、原形 trabalhar に ei が付いています。ブラジルの日常会話では vou trabalhar が自然な選択で、trabalharei はより改まった文章の調子を出すことがあります。近い未来と遠い未来の区別ではなく、どちらも明日の予定に使えます。trabalharei も一度声に出すか書いて使い、自分の気軽なメッセージには vou trabalhar を選んでみましょう。ほかの人称の活用を今まとめて覚える必要はありません。
vou trabalhar / trabalharei amanhã.
- くだけた
Vou trabalhar amanhã.
- 丁寧
Trabalharei amanhã.
読んだ内容を会話で伝える
A は二つのお知らせを一つずつ読み上げ、B はそれぞれを普段の会話の言い方に直しています。será が vai ser に、estará が vai estar に変わっても、明日という日付の情報、十時という時刻、休館という状態は同じです。くだけた表現の印はこの日常的な言い方を示しますが、vai と原形の組み合わせは改まった場面でも使えます。会議の場所や休館の理由を、B は付け足していません。
- A丁寧
A reunião será amanhã às dez.
- Bくだけた
A reunião vai ser amanhã às dez.
- A丁寧
A biblioteca estará fechada amanhã.
- Bくだけた
A biblioteca vai estar fechada amanhã.
必要な情報を伝えてみる
例文を見る前に、同僚へポルトガル語で「明日は雨の予報」「会議は明日の十時」「図書館は明日閉まっている」と伝えてみましょう。会話のメッセージには vai chover、vai ser、vai estar を使い、その後で三つの例文を同じ順番で確認します。次は今日のこれからの情報として、amanhã だけを hoje に変えてみてください。例えば「Vai chover hoje.」となり、時刻と休館の内容は保ち、会議の場所は作りません。最後に、二つのお知らせを será と estará で書き、自分の仕事の予定を vou trabalhar と trabalharei で一回ずつ書いてみましょう。大切なのは、場面に合う未来の言い方を選びながら情報を保つことです。
Vai chover amanhã.
A reunião vai ser amanhã às dez.
A biblioteca vai estar fechada amanhã.