ブラジルのポルトガル語で診察を予約・変更する
頭が痛く、診察を受けたい場面です。必要なことを伝え、予約を取ることと変更することを区別し、別の時間を提案します。小さな予定表は見ながら使ってかまいません。
使う言葉を復習する
Sou estudante は「私は学生です」です。sou は身分を表し、estudante は「学生」です。Estou aqui は「私はここにいます」で、estou はここでは居場所を表し、aqui は「ここ」です。今回は同じ estou で体の状態も表します。日本語の「です」「います」と一対一に対応するわけではありません。
Amanhã eu não posso ir は「明日は行けません」です。amanhã=明日、eu=私、não=否定、posso=私はできる、ir=行く。ここでは禁止ではなく、都合がつかないことを表します。hoje=今日、às nove=九時に、às dez=十時に。だれのことかわかる場合、eu は省けます。
症状と予約の言葉
Dor de cabeça は「頭痛」で、まとまりとして覚えましょう。consulta はここでは診察の予約を指します。uma consulta は一件の予約を初めて話に出す形、a consulta はすでに話題になっている予約です。ajuda は「助け」。remarcar はすでにある予約の日時を変更することです。re- は日時を決め直す意味で、必ず先の日に延ばすわけではありません。
- dor de cabeça頭痛
- consulta予約
- ajuda助け
- remarcar予約の日時を変更する
- dá para〜することができる
状態と必要なことを伝える
Estou com dor de cabeça は「頭が痛いです」。この言い方では estou com を使います。直訳すると「私は頭痛とともにいる」で、com のあとに症状が来ます。身分の sou estudante と違い、ここでは状態です。病名を判断する文ではありません。
Preciso de ajuda は「助けが必要です」。preciso は precisar の「私は必要としている」という形です。名詞 ajuda の前には de を入れます。一方、動作を続けるこの例では、preciso marcar、preciso remarcar と、de を入れません。marcar は日時を決めること。marcar uma consulta は「診察を予約する」です。カードの agendar も日程を決める別の動詞ですが、ここでは marcar を使いましょう。remarcar a consulta は予約を変更することです。Preciso de ajuda com a consulta は「診察の予約について助けが必要です」。この com は助けと予約を結びます。
Preciso de ajuda / marcar uma consulta / remarcar a consulta
Estou com dor de cabeça.
Preciso de ajuda.
Preciso de ajuda com a consulta.
Preciso marcar uma consulta.
Preciso remarcar a consulta.
可能か尋ね、別の案を出す
Dá para+動作で、実際にできるかを尋ねます。Dá para remarcar para amanhã às nove? は「明日の九時に予約を変更できますか」です。この表現では dá の形を使い、物を「あげる」意味ではありません。最初の para は動作を導き、二つ目は変更先の日を示します。Dá pra marcar uma consulta pra amanhã? の二つの pra は、会話でよく使う para の形です。
Pode ser às dez? は「十時でもいいですか」。pode は poder の形で、ここでは相手と都合のよい案を相談します。ser は「である」にあたる基本形です。体の能力を説明する文ではありません。時間の前に hoje や amanhã を置くと日も明確になります。語尾を疑問の調子にして尋ねます。
聞いてわかればよい表現:Consigo ir amanhã は「明日なら行けます」、Não consigo ir amanhã は「明日は都合がつかず行けません」。consigo は conseguir の形、não は否定です。この予約の場面では都合についての別の言い方です。自分で答えるときは posso/não posso を使えば十分です。
Dá para remarcar? / Pode ser às dez?
Dá pra marcar uma consulta pra amanhã?
Dá para remarcar para amanhã às nove?
Pode ser às nove?
Pode ser às dez?
Pode ser hoje às dez?
Pode ser amanhã às dez?
Consigo ir amanhã.
Não consigo ir amanhã.
予定表を見ながら話す
今日は六月十日だとします。junho=六月、de は日と月をつなぐ語です。一行目は 10 de junho、今日で、十時に空きがあります。二行目は 11 de junho、明日で、九時か十時です。11 de junho は onze de junho と読み、onze は十一です。この空き時間は練習用の設定です。表は文字で確認するためのもので、音声はありません。
予約を変更する電話
Aはすでに予約を持っていて、変更の電話をしています。Bは明日の九時を提案し、Aは行けないと答えます。Bは日を言わずに十時を提案します。そこでAは今日の十時かと明確に尋ね、Bは日と時間を確認します。全体を聞き、次にAの役を話しましょう。sim は「はい」です。時間だけでは日を確かめる必要があることに注目しましょう。
- A
Estou com dor de cabeça. Preciso remarcar a consulta.
- B
Dá para remarcar para amanhã às nove?
- A
Amanhã às nove não posso ir.
- B
Pode ser às dez?
- A
Pode ser hoje às dez?
- B
Sim, hoje às dez.
別の予定に応用する
下の例を見る前に、診察を予約する必要があることを伝え、助けを求めましょう。次に、すでに予約があるとします。明日の九時に変更できるか尋ねてください。九時は都合が悪いので、明日の十時を提案しましょう。予定表を見て、日と時間の両方を言います。四つ目の例でその提案を確認できます。
最後に、電話のBの返事を別の人に伝えましょう。「今日の十時」です。二つの情報を保てましたか。marcar は予約を取る、remarcar は変更すること。preciso de+名詞で必要なことを述べ、dá para+動作で可能か尋ね、pode ser+候補で別の案を相談します。
Preciso marcar uma consulta.
Preciso de ajuda.
Dá para remarcar para amanhã às nove?
Pode ser amanhã às dez?
Sim, hoje às dez.