ポルトガル語で発表し、質問に答える

レベル B2

ポルトガル語で発表し、質問に答える

図書館の会合で二つの開館時間案を比べ、聞き手からの質問に答えます。話の順序を示し、具体例で説明し、答えの確かさに限界があることも伝えましょう。ここで使う数値は練習用の架空のものです。

会合で使う言葉

ここでの a pesquisa は質問による調査、os dados は記録された事実や数値です。

四つの道具を思い出す

Por um lado… por outro lado… は「一方で…他方で…」と二つの側面を示し、必ずしも意見の対立を表しません。Certeza は「確かさ」で、com certeza は強い確信、ainda não sabemos は「まだ分からない」です。Então は相手の話を受けて「では」と続ける働きもあり、「Então, o sábado é…?」のように使います。

他の人に情報を伝えるときは、元の数値と条件を保ちます。二十人中十二人の希望を、市全体の希望に広げてはいけません。今回はこの道具を発表と質疑応答に使います。

資料を読む:二つの時間案と調査

二つの資料は内容を理解すればよく、そのまま暗唱する必要はありません。Horário atual は「現在の開館時間」、proposta は「提案」、sexta à noite は「金曜日の夜」、sábado de manhã は「土曜日の午前中」、leitores は「読者」です。Doze de vinte は「二十人中十二人」、de segunda a sexta は「月曜日から金曜日まで」、ainda sem comparação は「まだ比較していない」です。十二人が土曜日を希望し、平日に働いていることは分かりますが、その希望の理由や費用は資料にありません。

一続きの発表を聞く

五つの文を、一人が段階の間に短い間を取りながら話す発表として聞きましょう。Comparo は「私は比べる」、mostro は「私は示す」、esses doze は「その十二人」、pequena は「小さい」、resposta は「答え」、toda a cidade は「市全体」です。Proponho は「私は提案する」、teste de um mês は「一か月の試行」、antes de uma decisão permanente は「恒久的な決定の前に」です。

話し手は現在の時間帯と調査での希望を対比し、具体例を挙げ、期間を限った試行を提案します。平日の仕事は具体例を分かりやすくしますが、土曜日を希望する理由や土曜日が最善だという証明にはなりません。

聞き手に話の道筋を示す

Para começar は「まず」と話題を開き、em seguida は「次に」と段階を進め、por fim は「最後に」と最終の点を導きます。ここでは最後に提案を述べますが、これらは開館時刻ではなく発表の順序を示す表現です。日本語のように話し手を毎回言わなくてもよく、ここでは comparo、mostro、proponho の形から「私」だと分かります。型の assunto は「話題」、desenvolvimento は「展開」、conclusão は「結論」で、発表ではこのラベルを実際の内容に置き換えます。

Para começar, o assunto. Em seguida, o desenvolvimento. Por fim, a conclusão.

主張につながる具体例を挙げる

Mostro um exemplo は「具体例を示します」で、その後に具体的な事例を続けます。同じ事例を por exemplo「例えば」で導くこともできます。Esses doze は土曜日を希望した十二人を指すので、聞き手はその人たちの平日の仕事と開館時間の問題を結び付けられます。ただし、「金曜日に来られないから」と理由を補ってはいけません。資料にはそう書かれていません。

Mostro um exemplo: o exemplo.

聞き手からの二つの質問

a が質問者、b が発表者です。Qual é o custo desse teste? は「その試行の費用はいくらですか」で、quanto à pergunta sobre o custo は金額を問わず「費用についてのご質問ですが」と話題を受けます。Valor total は「総額」、melhor opção は「最善の選択」、disponíveis は「利用できる」、não posso dizer isso は「そうは言えません」です。

二つ目の質問は調査での希望を確実な結論に広げており、発表者は質問を退けず、その飛躍を認めない答えをします。ここでは日本語の「か」に当たる語を加えず、平叙文と同じ語順でイントネーションを上げて質問にします。

質問を受け、答えの限界を述べる

Quanto à pergunta sobre… の後ろには o custo「費用」などの名詞句を置き、à は前置詞 a と a pergunta の冠詞 a が合わさった形です。この例では「質問の話題を言う→データから言える範囲を言う→足りない情報を示す」という三段階にします。「Com os dados disponíveis, não posso dizer isso」は、現時点ではそう言えないという限界であり、提案が誤りだという意味ではありません。

「Para responder com mais certeza, precisamos comparar os custos dos dois horários」は「もっと確かな答えを出すには、二つの時間案の費用を比べる必要がある」です。Precisamos+不定詞は「私たちは〜する必要がある」、dos は de+os です。費用の比較は判断材料になりますが、それだけですべての観点から最善の案が決まるわけではありません。

Quanto à pergunta sobre o assunto, a resposta.

まず声に出し、後で確認する

最初の二つの資料だけを見て、六十〜九十秒で発表しましょう。時間案を示し、三つの段階を言葉で区切り、十二人の読者を例にし、範囲を限った提案で締めくくります。続いて二つの質問に声で答え、未知の費用と必要な比較を伝えましょう。下の六文は確認の目安であり、丸写しする台本ではありません。

視覚的な支えを使うなら、紙に horários「時間案」、exemplo「例」、proposta「提案」の三語だけを書き、解説を閉じて話します。スライドや一覧は発話を支えるもので、発話の代わりにはなりません。アプリ内で録音する必要はありません。

新しい資料:希望が変わる

この資料は内容を理解するために読みます。Outra biblioteca は「別の図書館」、quinze は「十五」です。現在の時間帯と提案が入れ替わり、十五人が金曜日の夜を希望していますが、その人たちの仕事や理由の情報はありません。費用もまだ比較していません。

応用:発表を変えて質問に答える

新しい資料を使って六十〜九十秒で発表し、para começar、em seguida、por fim で構成を示し、por exemplo または mostro um exemplo で例を挙げます。十五人が希望を述べたこと自体を例にでき、前の資料にあった平日の仕事を流用してはいけません。「Qual é o custo desse teste?」に答え、相手がいれば根拠について新しい質問をしてもらい、一人なら調査だけで最善の時間が決まるかを自分に問いましょう。

二十人中十五人という数値、金曜日への新しい希望、費用が不明という条件を保てましたか。分かることと分からないことを区別できればよく、試行の提案や結論を見本と同じにする必要はありません。

道筋と限界を明確にする

発表では、まず話題を示し、次に説明を進め、最後に提案を述べます。「Por fim, proponho um teste de um mês.」は「最後に、一か月の試行を提案します」という締めくくりです。具体例は主張と結び付け、質問を受けたら、何について聞かれたのかを明示してから答えます。データから言える範囲を守り、分からないことと必要な比較も伝えましょう。道筋、具体例、質問への応答、確かさの限界が、聞き手に分かる発表の柱になります。

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