ブラジルポルトガル語で根拠を比べる

レベル B2

ブラジルポルトガル語で根拠を比べる

アナはバスか電車を選びます。料金と到着までの時間を比べ、利点に伴う負担も示してから、本人の必要に合う案を勧めましょう。接続表現は話の筋道を整え、数字と本人の優先事項が選択の根拠になります。

移動についての短い語彙表

Ônibusは「バス」、tremは「電車」、passagemは「切符」、realは「ブラジルレアル」、minutoは「分」です。冠詞付きではo ônibus、o trem、a passagem、um real、um minutoとなり、ここで使う複数形はreaisとminutosです。Baratoは「安い」、rápidoは「速い」です。De ônibusとde tremは「バスで」「電車で」、後に出るa péは「徒歩で」を表します。二つの案を比べるための架空の移動で、現在の運賃や時刻表ではありません。

比較と理由と解決案を思い出す

O ônibus é mais barato que o tremは「バスは電車より安い」です。この比較ではmais+形容詞+queを使い、queの後に比較の相手を置きます。Melhorは「よりよい・より適している」で、その前にmaisは付けません。Na minha opiniãoは自分の意見を示す「私の考えでは」、porqueは理由を示す「なぜなら」です。困り事を解決するときのように、問題を確認し、解決案を比べて、選択をはっきり述べましょう。理由は「なぜ」に答え、結論は情報から導かれますが、本人に何が必要かにも左右されます。

意見を述べる前に資料を読む

三つの音声例を一つの移動メモとして読み、聞いてください。アナの到着期限は今から三十分以内で、バスは六レアル・四十分、電車は十レアル・二十分です。Precisa chegarは「着く必要がある」、custaは「値段が~する」、chegaは「着く」で、em trinta minutosは「三十分後に」を表し、ここでは到着の期限です。数字はseisが6、dezが10、vinteが20、trintaが30、quarentaが40で、a de tremのaはa passagemを受け、vinteの後ではminutosが省略されています。どちらも今、同じ場所から出発し、乗り場までの移動や待ち時間を含めた、同じ目的地までの所要時間です。アナはどちらの切符も買えるお金を持っており、決め手となる制限は時間です。

つなぎ言葉の役割を分ける

Por um ladoは「一方では」、por outro ladoは「他方では」で、二つを組み合わせるときには後者をpor outroと短くすることもよくあります。Em contrapartidaは、前の特徴に対して釣り合う利点や負担を示す「その一方で・その代わり」です。交渉して何かを交換する意味に限らず、ここでは譲歩の見返りを約束していません。まず表現自体を聞き、次にそれぞれが議論の中で担う役割を確かめましょう。

比べられる数字で二つの面を示す

Por um lado, o ônibus é mais baratoはバスの安さを述べ、六レアルという数字で支えます。資料にある電車の十レアルと比べています。Por outro, o trem é mais rápidoでは時間に視点を移し、二十分をバスの四十分と比べて速さを示します。後の話は前の話を否定せず、両方とも成り立ちますが、有利になる案が異なります。関係のない事実を接続表現で並べるのではなく、選択肢と比べる基準を明らかにしましょう。

Por um lado, um aspecto com um dado. Por outro (lado), outro aspecto com um dado.

利点に伴う負担を示す

電車が速いという利点の後で、Em contrapartida, a passagem de trem custa dez reaisは料金面の不利を示します。十レアルはバスの六レアルより高く、この移動で速い案を選ぶと伴う負担です。Em contrapartidaは不利な点の後に利点を示すこともでき、後の徒歩の例で確認します。Porqueと同じではなく、高い料金が電車の速さの理由だと述べているわけではありません。

筋道のある説明から提案へ進む

四つの例を続けて聞き、バスの料金の利点、電車の時間の利点、電車の料金の負担、提案という流れを追いましょう。Na minha opinião, o trem é melhor para Anaは「私の考えでは、アナには電車のほうがよい」です。Elaは「彼女」で、ここではアナを指します。三十分の期限に対し、二十分なら間に合い、四十分では間に合わないことが提案の根拠で、電車の高い料金も認めています。資料は、電車がいつも優れている、より快適である、より確実であるとは述べていません。

忠実に要約してから意見を述べる

例を見る前に、アナの問題と二つの料金・時間の組を同僚に自分の言葉で説明し、快適さや確実さについて情報を足さないでください。次にpor um ladoとpor outroで利点を比べ、em contrapartidaで電車の高い料金を加えてから、na minha opiniãoとporqueで案と理由を述べます。例と前の四つの発話を確かめ、バスが安くてもアナの時間の問題を解決できない理由を説明しましょう。選択を文章で確認するため、案と資料の数字を一つ含む短い提案を書き、料金面の負担にも触れてください。

別の人と別の選択肢の資料を読む

今度は学校に行くブルーノへの助言で、à escolaは「学校へ」、temは「持っている・使える」、pagaは「払う」、não paga nadaは「何も払わない」です。Quatroは「四」、sóは「~だけ」、eleは「彼」、ir a péは「歩いて行く」、melhor para Brunoは「ブルーノにはよりよい」です。二つの例を一つの新しいメモとして読み、使える時間は四十分、お金は四レアル、バスは二十分で六レアル、徒歩は三十分で無料だと確認します。どちらも今、同じ場所から出発する学校までの全行程で、chegaの省略された主語はブルーノです。アナの運賃を使ったり、ブルーノの事情もアナと同じだと思い込んだりしないでください。

新しい制限に合わせて勧める

例を見る前に、メモを読んでいない人にブルーノの二つの案を要約し、por um ladoとpor outro ladoでバスの速さの利点と料金の制限を説明しましょう。徒歩は遅い分、em contrapartidaで無料という利点を示し、バスの六レアルは予算の四レアルを超える一方、徒歩の三十分は四十分の期限内です。Na minha opiniãoとporqueで徒歩を勧めてから三つの音声例と比べ、資料で時間とお金の両方を確認します。最初の例で暗黙に比べているのはバスと徒歩で、バスと電車ではありません。最後に知っている実際の二つの案について、それぞれの料金と時間、誰に何が必要かを示し、利点と制限を説明してから選びましょう。

根拠と組み立てを確認する

Por um ladoとpor outro (lado)は二つの面を整理し、em contrapartidaは釣り合う利点や負担を際立たせます。資料の数字が比較を支え、na minha opiniãoとporqueが提案を本人の必要につなぎます。要約を資料に忠実に保って自分の判断と区別し、選んだ案が示された制限を満たすか確認しましょう。アナには電車、ブルーノには徒歩という異なる結論になるのは、事情が異なるからです。

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