フランス語で値段を聞いて品物を選ぶ
店で身近な品物を選びます。値段を聞き、表を使って数字を組み立て、どれにするか伝えましょう。本、椅子、テーブルに同じ短いやり取りを使えます。
知っている言葉から始める
Le livreは「その本」、la chaiseは「その椅子」、la tableは「そのテーブル」です。フランス語の名詞は冠詞と一緒に性を覚えましょう。Je prends du painは「パンをお願いします」で、ここではje prendsを「これにします」の意味で品物選びに使います。Soixanteは60、dixは10、vingtは20、onzeは11です。
Je prends du pain.
三つの品物と数字の土台
Livreは本で男性名詞、chaiseは椅子で女性名詞、tableはテーブルで女性名詞です。音声で品物の名前と70・80・90を聞きましょう。この数字を土台にして、下の表で値段を組み立てます。
店で二つの品物を選ぶ
Aはまず本を指し、Bが71ユーロと答え、Aはその本に決めます。次にAは椅子を指し、81ユーロと聞いて、それも選びます。Coûteは「値段が〜である」、prendsはここでは「〜にする」という意味です。
- A
Ça coûte combien ?
- B
Ça coûte soixante et onze euros.
- A
Je prends ce livre.
- A
Ça coûte combien ?
- B
Ça coûte quatre-vingt-un euros.
- A
Je prends cette chaise.
値段を聞いて答える
Combien ça coûte ?は「これはいくらですか」で、combienが金額を聞き、çaが指した物を示し、coûteが「値段が〜である」を表します。音声の例は、同じ意味で自然に使える別の語順Ça coûte combien ?であり、上の型をそのまま読んだものではありません。答えはÇa coûte+数字+eurosで、日本語なら「〜ユーロです」ですが、このフランス語の型ではçaを置きます。型のprixは「値段」、euroは通貨のユーロ(€)です。
Combien ça coûte ? → Ça coûte prix euros.
Ça coûte combien ?
Ça coûte soixante et onze euros.
Ça coûte quatre-vingt-un euros.
Ça coûte quatre-vingt-dix-neuf euros.
70〜99の値段を組み立てる
ここではフランスで一般的な形を使い、70〜79は60に10〜19を足しますが、71はet(「と」)を入れたsoixante et onze、72はsoixante-douzeです。80はquatre-vingts(20の四つ分)で、81〜89はetを入れずに1〜9を足し、81はquatre-vingt-unとなります。90〜99は80に10〜19を足すので、91はquatre-vingt-onzeとなり、これもetは入りません。このつづりでは80のquatre-vingtsにsが付きますが、別の数字が続くquatre-vingt-unやquatre-vingt-dix-neufではsがなくなります。71・81・99の値段を音で確かめるには上の例文を使い、表そのものには音声がありません。表を見ながら、この範囲の別の金額も組み立ててみましょう。
| 数字 | フランス語 | 組み立て |
|---|---|---|
| 70 | soixante-dix | 60 + 10 |
| 71 | soixante et onze | 60 + 11 |
| 72 | soixante-douze | 60 + 12 |
| 79 | soixante-dix-neuf | 60 + 19 |
| 80 | quatre-vingts | 4 × 20 |
| 81 | quatre-vingt-un | 80 + 1 |
| 89 | quatre-vingt-neuf | 80 + 9 |
| 90 | quatre-vingt-dix | 80 + 10 |
| 91 | quatre-vingt-onze | 80 + 11 |
| 99 | quatre-vingt-dix-neuf | 80 + 19 |
指す言葉を名詞に合わせて選ぶ
Je prends ce livreは「この本にします」です。日本語の「この」は同じ形ですが、フランス語では男性名詞livreにce、女性名詞chaiseやtableにcetteを使い、買う人の性別では変わりません。ここのce・cetteはle・laの代わりなので、両方を重ねません。型のobjetは「物」です。
Je prends ce / cette objet.
Je prends ce livre.
Je prends cette chaise.
Je prends cette table.
cetとcesは見て分かれば十分
今は意味が分かれば十分です。男性単数では、母音の音で始まる語や、前の語とつながるh(h muet)で始まる語の前でcetを使い、cet ordinateurは「このコンピューター」です。hの文字があっても、前の語とつながらない種類(h aspiré)ではceのままです。Cesは男女両方の名詞に使う複数形で、ces livresは「これらの本」です。例文は「このコンピューターにします」と「これらの本にします」で、まだ自分でこの形を作る必要はありません。
Je prends cet ordinateur.
Je prends ces livres.
やってみよう:99ユーロのテーブル
テーブルの値札は99 €です。例文を読む前に、値段を聞き、「99ユーロです」と答え、「このテーブルにします」と選びましょう。表と女性形cetteを使います。必要な言葉は全部出てきました。三つの例文を順に確認して、音声も聞きましょう。
Ça coûte combien ?
Ça coûte quatre-vingt-dix-neuf euros.
Je prends cette table.
短いやり取りを覚える
品物を指してCombien ça coûte ?(これはいくらですか)と聞きましょう。答えるときはÇa coûteの後に数字とユーロを付け、選ぶときはJe prendsの後に「この」と品物の名前を続けます。本は男性名詞なのでce、テーブルは女性名詞なのでcetteを選びます。71は60+11、81は80+1、99は80+19と考えましょう。今は表の助けを借りて値段を伝え、品物を一つ選べれば十分です。