フランス語で簡単な質問をする

レベル A1

フランス語で簡単な質問をする

知り合いと職場を訪ね、だれがそこで働いているかを尋ねる場面です。知っている文から確認の質問を作り、場所や人について尋ね、主語と動詞のある短い文で答えましょう。学習は約10分、音声を聞いて繰り返す場合は約18分が目安です。

知っている文を思い出す

カードの音声を聞きましょう。je は「私」、tu は親しく話す相手一人を指す「あなた」で、parle/parles は「話す」です。français は「フランス語」、travaille は「働く」、ici は「ここで」、à la maison は「家で」を表します。Je ne travaille pas ici は「私はここでは働いていません」で、ne と pas が travaille を挟みます。oui は「はい」、non は「いいえ」です。

語順を保ち、声で質問にする

Tu parles français.(あなたはフランス語を話します)と Tu parles français ?(フランス語を話しますか)を比べましょう。この日常的な質問では語順は変わらず、文末で声を上げると質問だと伝えられ、書くときは疑問符を付けます。日本語の「か」に当たる語を文末に足す必要はありません。自分について答えるなら Je parle français で、質問の tu を je に替え、つづりは parles から parle になりますが発音は同じです。日本語の「話します」だけの返事と違い、このフランス語の文では je も言いましょう。

Tu parles français / travailles ici ?

文の前に質問のまとまりを置く

Est-ce que tu travailles ici ? は「ここで働いていますか」、Est-ce que tu parles français ? は「フランス語を話しますか」です。est-ce que は質問を始めるまとまりとして覚え、部分ごとに訳さず、その後は tu、動詞の順にします。このまとまり自体は広く使われる中立的な形ですが、ここでは相手への呼び方は tu のままです。最初の質問には Oui, je travaille ici(はい、私はここで働いています)、否定するなら Je ne travaille pas ici(私はここでは働いていません)と答えられます。oui や non だけでも返事になりますが、ここでは日本語で省きやすい主語も入れ、主語と動詞のある返事を練習しましょう。

Est-ce que tu travailles ici / parles français ?

場所は où、人は qui で尋ねる

où は「どこ」で、Où est le livre ?(本はどこですか)と Il est sur la table(それはテーブルの上にあります)を思い出しましょう:il は男性名詞 livre を受けています。動作の場所を尋ねるには où を質問のまとまりの前に置き、Où est-ce que tu travailles ?(どこで働いていますか)と言います。Je travaille à la maison(私は家で働いています)のように、場所を入れた文で答えましょう。qui は「だれ」で、Qui travaille ici ? は「だれがここで働いていますか」という質問です。この質問では qui が主語なので、il と同じ travaille を使い、さらに il を付ける必要はありません。男性を指して Il travaille ici(彼がここで働いています)と答えられます:où は場所、qui は人を求めるので、oui だけでは知りたい情報が伝わりません。

今は見てわかればよい倒置

Travailles-tu ici ? のように、動詞が tu より前に来て、ハイフンでつながる形もあります。同じ質問を表す倒置という、より改まった文の形ですが、相手への呼び方は tu のままで、丁寧に呼びかける vous に変わるわけではありません。今は意味がわかれば十分で、自分で尋ねるときは上の二つの作り方を使いましょう。

実践:だれがここで働いているかを聞く

職場で Ana が Léo に仕事について尋ね、最後に Léo が Marc を指します。会話を見る前に、est-ce que を使って Léo にここで働いているか聞き、Léo の役でここでは働いていないと答え、どこで働いているか聞いて家で働いていると答え、最後にだれがここで働いているか聞いて Marc を指す返事を作りましょう。六つの発言を聞き、交代で両方の役を練習し、自分について答える文には je を入れます。続いて、フランス語を話すかどうかを、語尾を上げる形と est-ce que の形で一度ずつ尋ね、前の例で確かめましょう。まとめると、確認は声の調子か est-ce que、場所は où、人は qui で尋ね、主語と動詞のある短い文で答えます。

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