フランス語で必要な情報を伝える

レベル B1

フランス語で必要な情報を伝える

二人の宿泊客に、ホテルのメッセージの内容を伝えます。相手に必要な情報を選び、情報源を示し、条件と時刻を保ちながら言い換えましょう。よい要約は元の文より短くても、相手がするべきことを変えません。

使う単語と形を思い出す

L'accueil は受付、l'hôtel はホテル、le message はメッセージ、le petit-déjeuner は朝食です。Fermer は閉める・閉まる、arriver は到着する、appeler は電話する、servir は食事を出すという意味です。カードを聞きましょう。案内には、電話するという別の言い方 téléphoner も出ます。現実に起こりうる条件には si と現在形を使い、ここではその後に指示を続けます。Est servi は「提供される」という受け身の形です。

ホテルのメッセージを聞く

ホテルが二人の宿泊客に送った三つの文です。受付は午後八時に閉まり、それより後に到着する場合はアナに電話します。朝食は午前七時から九時までです。聞いて、この三点を見つけましょう。Après は「〜より後」、de… à… は時刻の範囲の両端を示します。この元の文は意味を理解するための例です。一語ずつ同じように再現する必要はありません。

相手に必要な点を選び、情報源を示す

遅く着く人には受付の終了時刻と電話の指示を、朝食を知りたい人には朝食の時間を伝えます。D'après le message de l'hôtel は「ホテルのメッセージによると」、selon le message は「メッセージによると」です。どちらも、話し手自身が事実を確認したとは述べません。情報源の後には、質問に合う情報を続けます。到着についての答えでは朝食を省けますが、電話が必要になる条件は省けません。

D'après / Selon la source, l'information utile

表現を変えても指示は変えない

この電話の場面では téléphonez à Ana と appelez Ana はどちらも「アナに電話してください」です。Téléphoner à quelqu'un に対し appeler quelqu'un には à を付けません。日本語の「に」を両方に当てはめないようにしましょう。Est servi と on sert は、ここでは同じ朝食の提供を表します。On は提供する人を特定せず、動詞は三人称単数形です。受け身と能動の言い換えを復習するのであって、新しい活用表を増やすわけではありません。Après vingt heures の「午後八時より後」を「午後八時から」に変えないことも大切です。朝食の七時と九時の両方を保ちます。Le matin(朝)だけでは情報が減ります。

一つずつ必要な情報に答える

話し手 a は二人の宿泊客を代表しています。Nous arrivons à vingt et une heures は「私たちは午後九時に到着します」です。話し手 b はホテルの指示を伝え、alors はここでは「それなら」を表します。次に客が Et pour le petit-déjeuner à l'hôtel ?(ホテルの朝食はどうですか)と尋ねます。ここで vous と appelez は二人に向けた形です。電話なしで入れるとも、朝食が無料だとも言っていません。メッセージには、その情報がないからです。

自分で必要な内容を伝える

同じメッセージを使います。午後九時に到着する二人の宿泊客に答える立場です。例を見る前に、ホテルのメッセージを情報源として示し、受付が閉まる時刻を伝えましょう。続いて、もう一度メッセージを情報源として示し、到着時刻についての条件とアナへの電話の指示を伝えます。最後に朝食を聞かれたら、on sert を使い、開始と終了の時刻を伝えましょう。三つの答えの例を確認して聞いてください。相手が正しく行動できる内容でしょうか。情報源、午後八時、それより後という条件、アナ、午前七時から九時までを確認します。客の到着は午後九時ですが、ホテルが示した基準の時刻まで九時に変えてはいけません。

短く、正確に要約する

表は音声のない確認用です。情報源、条件、次の行動、必要な正確な時刻を保ちます。原文を写したり一語ずつ訳したりせず、知っている動詞で言い換えられます。受付の終了をホテル全体の閉鎖と言い換えず、元の文にない許可や料金も付け加えないようにしましょう。

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