フランス語の単純未来で予定や見通しを話す
友人とカフェで会う予定や、これからの仕事の日程を話しましょう。一人称で使う四つの未来形を学びます。単純未来は、ある状況を未来のこととして述べます。一方、aller と不定詞の組み合わせは、予定や見通しを現在と結び付けて示すことがよくあります。何時間後、何日後という固定の境目で選ぶわけではありません。
これまでに学んだ時間の表し方
J’ai travaillé hier は「昨日は働きました」です。ai と travaillé の組み合わせで、完了した行動を伝えます。Je travaillais souvent à la maison は「よく家で働いていました」です。travaillais は過去の習慣を表しています。hier は「昨日」、souvent は「よく」、à la maison は「家で」です。
Je vais travailler demain は「明日は仕事をします」という予定です。vais に不定詞 travailler を続けています。demain は「明日」です。行き先を続けた je vais au café は「カフェに行きます」。au は à と le が一つになった形です。この違いを思い出してから、新しい未来形に進みましょう。
J'ai travaillé hier.
Je travaillais souvent à la maison.
Je vais travailler demain.
四つの動詞と場所の言葉を確認する
être は「〜である・いる」、avoir は「持つ」、aller は「行く」、travailler は「働く」です。la maison は「家」、le café は「カフェ」、la clé は「鍵」、複数の les clés は「その鍵」です。カードの音声を聞き、そのあと文の中で変化した動詞の音を聞いてみましょう。
明日と土曜日の予定を比べる
二人の友人が明日カフェで会う約束をして、仕事の日も話します。二人目は正午にそこにいる予定です。一人目は明日仕事もあり、二人目は土曜日に働きます。là は「そこに」、à midi は「正午に」、samedi は「土曜日」です。moi は話し手を強調し、moi, je travaillerai samedi は「私は土曜日に働きます」という対比を加えます。
- A
Demain, j’irai au café.
- B
Je serai là à midi.
- A
Je vais travailler demain.
- B
Moi, je travaillerai samedi.
自分の未来を伝える四つの形
この例では四つの組を覚えましょう。être → je serai は「私は〜であるだろう・いる予定だ」、avoir → j’aurai は「私は持つ予定だ」、aller → j’irai は「私は行く予定だ」、travailler → je travaillerai は「私は働く予定だ」です。ここでの語尾は -ai です。travailler は不定詞の後ろにこの語尾を付けます。他の三つは ser-、aur-、ir- という語幹を使います。この単純未来形の前に vais を足しません。aurai と irai の前では je が j’ になります。
自分がどこにいるかは serai、何を持つかは aurai、行き先は irai、仕事は travaillerai で伝えられます。J’aurai les clés ce soir は「今夜には鍵を持っています」。ce soir は「今夜」です。これらの形は予定、約束、見通しを述べるのに使えますが、予測が必ず実現するという意味ではありません。
Je / J’ serai / aurai / irai / travaillerai complément
Je serai là à midi.
J'aurai les clés ce soir.
Demain, j’irai au café.
Demain, je travaillerai à la maison.
何日先かより、どう伝えるかを考える
Je vais travailler demain は、すでに決めた予定を説明するなど、現在とつながる計画として示せます。Demain, je travaillerai à la maison は、日程を知らせるなど、明日の仕事を未来のこととして伝えます。どちらも明日のことに使え、用法には重なりがあります。明日が近いからといって、どちらかが間違いになるわけではありません。
L’année prochaine は「来年」です。L’année prochaine, je travaillerai à Lyon は「来年はリヨンで働きます」という予定です。先の長い計画にも aller と不定詞を使えます。日本語では「働きます」のまま時間の言葉で未来と分かることがありますが、ここではフランス語の動詞の形も選びましょう。
Je vais travailler demain.
Demain, je travaillerai à la maison.
L'année prochaine, je travaillerai à Lyon.
答えを見る前に自分の予定を話す
単純未来と、すでに出てきた言葉を使いましょう。相手に、正午にそこにいること、今夜は鍵を持っていること、明日はカフェに行くこと、明日は家で働くことを伝えてください。下の四つの答えはこの順番です。先に自分で言ってから、答えを読んで音声を聞き、繰り返しましょう。
最後に、現在の仕事の予定として Je vais travailler demain と言ってみましょう。同じ明日について travaillerai も使えるでしょうか。使えます。何日先かを数えるより、その状況をどう伝えるかを考えましょう。
Je serai là à midi.
J'aurai les clés ce soir.
Demain, j’irai au café.
Demain, je travaillerai à la maison.
四つの形を使い、ほかの語幹は見て分かればよい
自分で話すために je serai、j’aurai、j’irai、je travaillerai を覚えましょう。現在につながる予定として伝える je vais travailler と比べてください。
ここからは参照用です。ほかにも未来で語幹が変わる動詞があり、faire(する)は fer-、pouvoir(できる)は pour-、venir(来る)は viendr- になります。最後の音声の Je ferai les préparatifs cet après-midi は「今日の午後、準備をします」です。préparatifs は「準備」、cet après-midi は「今日の午後」です。ferai を聞いて意味が分かれば十分です。ここでは追加の動詞を自分で使ったり、活用表を全部覚えたりする必要はありません。
Je ferai les préparatifs cet après-midi.