フランス語で昨日したこととしなかったことを話す

レベル A1

フランス語で昨日したこととしなかったことを話す

二人の同僚が、昨日何をしたかを伝え合う場面です。j'ai または tu as に parlé または travaillé を続ける、二つの部分からなる過去の形を学びます。しなかったことも伝え、最後に同じ動詞の現在・過去・未来の計画を見分ける練習をします。

知っている形を確かめよう

je は「私」、tu は親しい相手一人を指す「君・あなた」で、フランス語では tu で話す間柄の相手に使います。avoir は「持っている」で、J'ai un livre は「私は本を持っています」、Tu as un livre は「君は本を持っています」です。un livre は「一冊の本」で、je のすぐ後に ai が来ると je は j' になります。

parler は「話す」で Je parle français は「私はフランス語を話します」、français は「フランス語」です。travailler は「働く」で Je travaille à la maison は「私は家で働きます」、à la maison は「家で」を表し、主語が tu の現在形は tu parles・tu travailles で語末の -s は発音しません。Je ne travaille pas は「私は働いていません」で、ne と pas が travaille を挟み、ne は母音の音の前で n' になります。

二つの動作と「昨日」

parler「話す」、travailler「働く」、hier「昨日」を聞いてみましょう。parler と travailler は動詞の基本形で、不定詞と呼びます。この課では hier を使い、今日の前日に終わった動作を伝えます。これからの練習では、この二つの動作を入れ替えます。

助動詞と過去分詞で、終わった動作を伝える

J'ai parlé hier「私は昨日話しました」を聞くと、avoir の現在形 ai が使われていますが、ここでは「持っている」という意味ではなく過去を作る助けをしています。この二つの部分からなる形を複合過去(passé composé)と呼び、今回の規則的な -er 動詞では -er を -é に替えて過去分詞を作ります:parler → parlé、travailler → travaillé。主語が tu になると j'ai が tu as になり、この課の例では parlé・travaillé は変わりません。

J'ai travaillé hier は「私は昨日働きました」、Tu as travaillé hier は「君は昨日働きました」で、日本語の「働きました」に当たる部分をフランス語では助動詞と過去分詞で表し、この形では主語も省きません。書くときはアクセント記号を残しましょう:parlé では最後の母音を発音し、parle とは音が異なりますが、parler と parlé は同じ音です。もう一度聞いて、人物か動作のどちらかだけを入れ替えてみましょう。

j'ai / tu as + parlé / travaillé + hier

助動詞の前後に否定の言葉を置く

ai・as の前に n'、後に pas を置くと、Je n'ai pas parlé hier「私は昨日話しませんでした」、Tu n'as pas travaillé hier「君は昨日働きませんでした」になります。否定の二つの部分が挟むのは助動詞、つまり最初の動詞の部分で、過去分詞は pas の後に置きます。je と ai の間に n' が入るため je は縮めず、je n'ai と書き、j'n'ai とは書きません。

日本語では語尾を「話しませんでした」に変えますが、このフランス語の形では助動詞を否定で挟み、過去分詞を残して n'ai pas parlé とします。同じ並べ方を、この課の二つの動詞と二つの主語に使えます。日常会話では前の否定の課で見たように ne・n' が省かれることもありますが、ここでは省かない形を練習します。

je n'ai pas / tu n'as pas + parlé / travaillé + hier

同じ動詞の現在・過去・未来を見分ける

ここは見て聞いて意味を見分けるだけで十分です:Je parle français は「私はフランス語を話します」(現在)、J'ai parlé français hier は「私は昨日フランス語を話しました」(終わった過去)、Je vais parler français demain は「私は明日フランス語を話すつもりです」(計画)です。je vais + 不定詞はここでは未来の計画を表し、demain は「明日」です。

次の組は Je travaille aujourd'hui「私は今日働きます」、Hier, j'ai travaillé à la maison「私は昨日家で働きました」、Demain, je vais travailler「私は明日働きます」です。aujourd'hui は「今日」、à la maison は先ほどと同じ「家で」です。travaille・ai travaillé・vais travailler の違いと、時を示す言葉を一緒に見て意味を確かめましょう。この見取り図を暗記して言える必要はなく、今日自分で使う練習をするのは j'ai・tu as を使う複合過去です。

自分で言ってみよう:昨日のこと

答えを見る前に、tu で話す同僚に四つのことをフランス語で伝えてみましょう:「私は昨日話しました」「君は昨日働きました」「私は昨日働きませんでした」「君は昨日話しませんでした」。毎回 hier を使い、自分には ai、tu の後には as を選んで、その後に parlé または travaillé を残します。

例文が同じ順番の答えです。聞いた後、見ずにもう一度言って、否定の pas が過去分詞より前にあるか確認しましょう。

二つの部分を残そう

この課の終わった動作には、j'ai・tu as に parlé・travaillé を続け、hier「昨日」を添えます。否定するときは、同じ過去分詞の前に je n'ai pas・tu n'as pas を置きます。主語・助動詞・語末の -é を残しましょう:J'ai travaillé hier は「私は昨日働きました」、Tu n'as pas travaillé hier は「君は昨日働きませんでした」です。ほかの主語、不規則な過去分詞、être を使う過去の形は後で学びます。

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