フランス語で根拠を示して決める

レベル B2

フランス語で根拠を示して決める

学校の空き部屋を読書室にする案と、料理の授業に使う調理室にする案があります。あなたとリタは用途を提案し、話し合いにいなかった同僚に合意を伝えます。既習の表現を組み合わせ、情報源と判断基準を示して比較し、反対意見に答え、条件を保ったまま文章にまとめましょう。

課題と既習の表現を確認する

二つの案を聞きましょう。salle de lecture は読書室、calme は静かな、cours de cuisine は料理の授業で、ここでは cuisine が部屋と料理という活動の両方を表します。目的の pour des cours de cuisine(料理の授業のために)、対比の alors que(一方で)、理由の parce que(なぜなら)を確認します。à mon avis(私の考えでは)、ce qui compte, c’est…(大切なのは…)、à condition que…(…という条件で)も使い直すので、この課題のために新しい文法を覚える必要はありません。

見積もりの情報源を示す

工事会社が二つの案の費用と完成時期を見積もっています。費用に注目して一度、時期に注目してもう一度聞きましょう。D’après l’entreprise は会社によると、coûterait は費用が…になるだろう、serait prête は準備ができるだろうという意味で、確約ではなく見積もりです。huit mille euros は八千ユーロ、quinze mille euros は一万五千ユーロ、d’ici septembre は九月までに、ne serait pas prête avant décembre は十二月より前には完成しないだろうという意味です。数字を使い直すときも、誰の見積もりか、不確実な予測であることを残しましょう。

専門語は意味を確認して理解する

同じ会社が必要になりそうな工事を述べています。isolation phonique は防音、ventilation は換気、porte coupe-feu は防火扉です。aurait besoin de は…が必要になるだろう、bonne ventilation はここでは十分な換気という意味です。この説明を見ながら読んだり聞いたりするだけでよく、専門語や例文を暗記して使う必要はありません。必要な設備の説明であって、最終見積もりに全費用が含まれることや、法令に適合していることの証明ではありません。

費用と時期をそれぞれ比べる

会社の二つの見積もりを、まず費用、次に完成時期という同じ基準で比較します。alors que は対比をつなぎ、la cuisine en coûterait quinze mille の en はユーロを受けます。完成時期の比較では prête を繰り返し、la cuisine ne serait pas prête avant décembre と言います。九月までに完成することと九月から使えることは関係しますが、同じ意味ではなく、d’ici は期限、dès は開始時点を表します。

Option A, alors que option B

重視する点を理由にして勧める

à mon avis は自分の判断を示し、parce qu’elle serait prête d’ici septembre は九月までに完成する見込みだから、という理由を添えています。この elle は女性ではなく、女性名詞の読書室を受けます。今回あなたが重視するのは、九月から生徒が使える部屋です。disponible は利用できる、pour les élèves は生徒のための、dès septembre は九月からという意味です。既習の強調表現 ce qui…, c’est… の後に、ここでは une salle disponible pour les élèves という名詞のまとまりを置きます。見積もりはこの提案の根拠になりますが、調理室に価値がないことを示すわけではありません。

À mon avis, choix parce que raison

相手の懸念を残して応答する

話し手Aはあなた、Bはリタで、リタは町の図書館が五分の距離にあると言い、なぜ別の読書室が必要なのかと尋ねます。この質問の on はあなたとリタを含み、n’est qu’à はわずか…の距離にある、avoir besoin de は…を必要とするという意味です。あなたの返答は九月からの利用を重視する点を再確認しており、図書館が不適切だと証明するものではありません。リタは条件付きで受け入れ、je peux accepter は受け入れられる、à condition qu’on reparle… は私たちがもう一度話し合うという条件で、という意味で、reparle は既習の接続法です。en janvier はこの事例の九月と十二月の後に来る一月を指し、on も二人を含みます。もう一度聞いて、残っている懸念と合意を可能にした条件を説明しましょう。

欠席した同僚への文章を書く

モデルを見る前に、Aの立場で短い連絡文を書き、二つの用途と見積もりの情報源を示し、示された優先事項を理由に読書室を勧め、リタとの合意と未決定の点を伝えましょう。すでに出た費用・時期・表現を使い、調査結果、保証、学校全体の承認を付け加えないでください。報告に使う nous avons comparé(私たちは比較しました)、salle vide(空き部屋)、Rita et moi nous sommes mis d’accord(リタと私は合意しました)、on ne s’est pas encore mis d’accord(私たちはまだ合意していません)を確認します。ここで on は二人を指し、pas encore はまだ…していないという意味です。下のモデルは一例で、読書室への合意の条件は調理室について再び話すことであり、調理室を造ることではありません。

決定とその限界を確かめる

欠席した同僚のつもりで読み、二つの案、情報源、費用、時期、推薦、反対意見、一月の条件が分かるか確認しましょう。反対意見が抜けていたら、会話にあった近くの図書館についてのリタの指摘を加えます。短いモデルではその指摘は繰り返していません。会社の見積もりを約束に変えたり、リタの条件付きの承諾を学校全体の決定に変えたりしていないか確かめてください。調理室を再検討する合意は、その建設への合意ではありません。

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