フランス語で商品の不具合を伝えて交換を頼む
動かなくなったランプを店に持っていく場面です。不具合を伝え、交換を頼み、レシートを見せる表現を学びます。中心となるのは、変化を表す ne…plus と、ある行動を全くしないことを表す ne…jamais の違いです。
知っている形を思い出す
Ne…pas は基本の否定です。Je ne travaille pas は「私は働いていません」で、母音の前では ne が n' になります。Cette lampe は「このランプ」で、lampe は女性名詞です。Je voudrais は「〜したいのですが」という丁寧な依頼に使えます。既に出た物を受ける le、la は、母音の前で l' になります。
商品と不具合とレシートの言い方
ここでの marcher は、機械や電気製品が「動く、機能する」という意味です。Cette lampe marche は「このランプは点灯します」。同じ marcher の「歩く」という意味や、travailler の「仕事をする」とは区別します。Échanger は購入した物を返して別の商品と交換することです。Le ticket de caisse は「レシート」、sans は「〜なしで」、ここでの plus は「もう〜ない」、jamais は「一度も〜ない、決して〜しない」です。
店頭の会話を聞く
客と店員の会話を聞きましょう。Ça は「それ、これ」で、ここでは見せている物を指し、ça ne marche plus は「もう動きません」です。Le ticket de caisse ? はレシートを求める短い言い方です。J'ai le ticket de caisse は「レシートを持っています」です。J'ai は母音の前で je と ai が続いた形です。店員の je peux échanger cette lampe は「このランプは交換できます」。この会話での申し出であり、すべての店の決まりを述べたものではありません。
- A
Cette lampe ne marche plus.
- B
Le ticket de caisse ?
- A
J'ai le ticket de caisse.
- A
Je voudrais l'échanger.
- B
Je peux échanger cette lampe.
- A
Merci.
動かなくなった場合と、全くしない場合
Ne…plus は以前の状態や行動が終わったことを表します。Ça ne marche plus は「もう動きません」です。Ne…jamais は一度も行わないことで、je n'échange jamais sans ticket de caisse は「レシートなしで商品を交換することはありません」という話し手の習慣です。ここで使う単純な現在形では、plus、jamais は動詞の後ろの、pas があった位置に置きます。この形に pas は加えず、échange の前では母音のため ne が n' になります。日本語のように文末だけを変えるのではなく、動詞の前と後ろの両方に否定の要素を置きます。
ne / n' verbe plus / jamais
Cette lampe marche.
Ça ne marche plus.
Je n'échange jamais sans ticket de caisse.
商品名を言ってから代名詞で受ける
Je voudrais échanger cette lampe は「このランプを交換したいです」という丁寧な依頼です。商品名がすでに分かっている場合は、最後の cette lampe を代名詞に置き換え、je voudrais l'échanger と言います。ここで l' は女性名詞のランプを受け、交換するという動作のすぐ前に置きます。「〜したい」という部分の前に移すわけではありません。交換する動詞は不定詞のままで、相手の返答にある peux は「〜できます」という意味です。この場合も、その後ろの動詞には同じ不定詞を使います。
Je voudrais l'échanger
Je voudrais échanger cette lampe.
Je voudrais l'échanger.
Je peux échanger cette lampe.
自分で交換を頼んでみる
ランプは以前は動いていましたが、今は動きません。答えを見る前に「このランプはもう動きません」「交換したいです」、レシートを求められて「レシートを持っています」と言ってみましょう。Cette lampe、ne…plus、je voudrais l'échanger、j'ai le ticket de caisse を使えます。最後に、「レシートなしで商品を交換することはありません」とも言ってみましょう。Je…échange と ne…jamais を使います。次の四つの例文で順番に確かめ、それぞれの音声を聞きましょう。
Cette lampe ne marche plus.
Je voudrais l'échanger.
J'ai le ticket de caisse.
Je n'échange jamais sans ticket de caisse.
簡単な交換の依頼と、法律の話の聞き取り
変化は ne…plus、交換の依頼は je voudrais l'échanger で伝え、ticket de caisse を見せます。Ne…jamais は「決して〜しない」で、今動かなくなった機械の説明とは違います。認識だけの例として、quels sont mes droits ? は「私にはどのような権利がありますか」です。Droits は法律上の権利のことで、詳しい法的な主張はこの課では扱いません。この会話は店の義務や期限を保証するものではありません。
Quels sont mes droits ?