フランス語で誘って返事をする
友だちとカフェに行く予定を立てましょう。誘うときは Tu veux…? や On va…?、受けるときは D'accord、断るときは Désolé(e), je ne peux pas を使います。理由を言うなら parce que で短く伝えれば十分で、断る理由を説明する義務はありません。
使う表現を復習する
On va はここでは「私たちは行く」です。会話の on は話し手を含み、allons ではなく va を使います。aller は「行く」、au café は「カフェへ」で、au は à + le が合わさった形です。Je travaille は「私は働く」、demain は「明日」で、現在形でも明日の予定を表せます。Je peux は「私はできる」で、peux を ne…pas ではさむと je ne peux pas「私はできない」になります。
On va au café.
Je travaille demain.
友だち二人が予定を決める
二つの誘いと返事を聞きましょう。最初は相手が行きたいかを聞き、次は明日いっしょに行こうと提案しています。D'accord は誘いを受ける返事、à trois heures は「3時に」です。ここで café は飲み物ではなく、お店の「カフェ」を指します。
- Aくだけた
Tu veux aller au café ?
- B
D'accord.
- A
On va au café demain ?
- B
À trois heures.
相手の気持ちを聞く・予定を提案する
Tu veux aller au café ? は「カフェに行かない?」という誘いです。tu は友だちなど、tu で話す相手一人を指し、veux のあとは動詞の原形 aller を使います。On va au café demain ? は「明日、カフェに行こうか?」で、ここでの on は相手を含む「私たち」です。これらの疑問文は平叙文と同じ語順で、語尾の調子を上げて聞きます。日本語の「か」のような語を文末に足す必要はありません。On va au café.「私たちはカフェに行く」と、提案の On va au café demain ? をくらべましょう。
Tu veux infinitif ? / On va destination ?
- くだけた
Tu veux aller au café ?
On va au café demain ?
誘いを受ける・断る
D'accord は「いいよ、わかった」です。Désolé, je ne peux pas は「ごめんなさい、無理です」で、女性が話すときは désolée、男性が話すときは désolé と書きます。つづりは違いますが発音は同じです。ここでは誘われた活動がわかっているので、peux のあとに別の動詞を言わなくても通じます。この返事自体には tu も vous もなく、vous で話す相手にも使えます。
- D'accord.いいよ。
- Désolé, je ne peux pas.ごめんなさい、無理です。
- Désolée, je ne peux pas.ごめんなさい、無理です。
理由を聞く・短く理由を言う
Pourquoi ? は「どうして?」で、parce que は理由を言う「なぜなら、〜だから」です。フランス語では問いと理由で表現を分けます。parce que のあとに知っている文を続け、Parce que je travaille demain.「明日は仕事だからです」と言えます。断るときに、聞かれる前に理由を添えてもかまいません。Pourquoi は情報を聞く言葉で、断られたあとに必ず聞くものではなく、承諾を迫るために使わないようにしましょう。
Pourquoi ? → Parce que phrase
Pourquoi ?
Parce que je travaille demain.
断られたら受け止める
友だちが断り、短い理由を自分から添えています。相手の D'accord は、ここでは断りを受け止める「わかった」で、誘いが承諾されたという意味ではありません。誘いをくり返したり、理由を要求したりはしていません。
- Aくだけた
Tu veux aller au café ?
- B
Désolé, je ne peux pas.
- B
Parce que je travaille demain.
- A
D'accord.
遠回しな断りを理解する
Ça va être difficile demain は「明日は難しそうです」という意味で、ça は「それ」、va être は「〜になる」、difficile は「難しい」、demain は「明日」です。誘いへの返事なら、non がなくても遠回しな断りになることがあります。今は意味がわかればよく、この長い返事を組み立てる必要はありません。je ne peux pas という簡単な断りで十分で、理由を言うかどうかも自由です。
Ça va être difficile demain.
自分の都合に合わせて答える
下の例を見る前に、On va…? を使って明日カフェに行こうと友だちを誘いましょう。空いていたら誘いを受け、3時を提案してください。都合が悪ければ断り、この例の女性なら désolée、男性なら désolé を使います。理由を言いたければ「明日は仕事だからです」と添えましょう。例と照らし合わせたら、一度誘って、相手の返事を受け止めましょう。
On va au café demain ?
D'accord.
À trois heures.
Désolée, je ne peux pas.
Parce que je travaille demain.
誘う・答える・断りを尊重する
Tu veux + 動詞の原形は友だちが参加したいかを聞き、On va + 行き先は、いっしょに行く提案になります。D'accord は誘いを受けたり、相手の返事を受け止めたりします。Désolé(e), je ne peux pas は断りで、parce que + 知っている文で短い理由を添えられます。すべてのレッスンを終えなくても、カフェや知っている行き先で、この型を使ってみましょう。
- くだけた
Tu veux aller au café ?
Désolé, je ne peux pas.
Parce que je travaille demain.